彼氏に「かっこいい」と「かわいい」を両方たくさん伝えてメロメロにする方法
カップル
PR遣水あかり
どうもあかりです。
今日のテーマは、タイトルそのまんまで、彼氏に伝えてあげてみてほしい「かっこいい」と「かわいい」のパターンをたくさんご紹介していきます。
男性は「かっこいい」とばかり言われたがっていると思われがちです。
たしかに《よそゆき》のテンションであればそうかもしれませんが、彼女との関係に限って言えば、「かわいい」とも思われたい、なんて願望を持つ男性はとても多いです。
そして、彼氏のさまざまなかっこよさ&かわいさを褒めてあげることで、「彼女は俺のこと、分かってくれてるな」「俺のこと、こんなに好きでいてくれてるんだ」「かっこよくいたい願望も、かわいく思われたい願望も、彼女といれば両方満たされる」と彼氏は思えるので、あなたのことをもっと大切に思ってくれるようになる。そういう狙いがあります。
ではさっそく、いってみましょう。
「かっこいい」編
まずは「かっこいい」編。
せっかく彼氏に「かっこいい」と伝えるなら、彼氏が「かっこいいって思われたい」と感じている部分を攻めてあげたいものです。
努力家な一面 ~努力していない男はいない~
まずは彼氏の努力家な一面。
世の中なんの努力をしていない人なんて基本的にいません。男性も、女性も。
とくに男性の場合には、仕事関係の努力が多いですね。
新聞やビジネス書を読んでみたり、手に職をつけようと英語やプログラミングの勉強をしてみたり、「もっとイイ男になるために」「もっと稼げるようになるために」何かしら努力をしている男性がほとんどという印象です。
そこで、あなたも彼氏が日頃頑張っているものを見つけてあげて、それについて「いつもコツコツ頑張っていて、かっこいいね」と言ってみてください。
そしてできれば、「私も○○君を見習って、ちょっと頑張ってみようかな~」と影響を受けてみてあげてください。
スーツ姿 ~スーツ=勝負服~
女性の場合「私は職場に着ていく服が一番の勝負服です」ってことはほとんどないでしょう。職場だと、周りの目とか職場のルールとかのせいで、とにかく「無難」を心がけている人が多いはず。服装だけじゃなくメイクもね。
ただ、男性の場合にはこれがガラッと変わります。
多くの社会人男性にとって、職場に着ていくスーツは一番の勝負服です。
なんせスーツって高価なものですから、そこからも男性がスーツに込める気合いの大きさが伝わってきますよね。
男性にとって、職場というのは「かっこいい自分を表現する場所」だからというのも影響しているように思います。
女性にとって「職場ファッション≠勝負服」なせいで、男性にとって「スーツ=勝負服」であることを忘れてしまいがちなのですが、付き合っているなら、一度は彼氏音スーツ姿を褒めてあげてくださいね。
思想、価値観 ~男は思想で生きている~
男女限らず、誰にでも思想とか価値観というものがありますが、男性の場合には、「自分の思想や価値観を周りから評価されたい」という願望が強い人が圧倒的に多いです。
なので男性は、「そういう考え方、すごくかっこいい」みたいに女性から言われるのが本当に大好き。むしろ大人になると、外見や性格を褒められるのよりも嬉しいという人が増えてきます。
幸い、男性は自分の思想や価値観を人に言うのが好きなので、放っておいても要所要所で「俺ってさ~」と喋ってくれるはずです。
そのときが来たら、ふーんと内心思うかもしれないけど、表面では「かっこいい!」とメロメロになってあげてくださいね。
言うべきことが言える ~ズバっと言える俺ってかっこいい~
少しニッチですが、確実に男性が褒めてもらいたいと思っているポイントの1つがこれです。
今に始まったことじゃないかもしれませんが、最近はとくに「きちんと物を言える人」がかっこいい、素敵ともてはやされることが多くなっているように思います。
デート中、お店の人や周りの人に対して「それおかしくないですか?」みたいに言うべきことをしっかりと主張できる男性って、一緒に居る自分としてもすごく心強いし、頼りがいがあって、「こういう人と結婚したいなぁ」と思える要素ですよね。
こういう部分を「かっこいい」と褒めてあげると、彼氏は得意になって、これからもデートのときにいろんな場面であなたのことを守ってくれるようになるはずです。
髪型 ~男性が一番頑張ってるのに女性が一番気付いてくれないもの~
男性って、私たちが想像するよりもはるかに髪型に気を遣っています。
しかし、男性が鏡の前で髪型を整えているのを見ながら(……何も変わっていないけど?)と思ったことのある女性は多いように、その男性の気合いの入れようとは裏腹に、女性は男性の髪型にはかなり無頓着。「適度な長さでワックスべたべたしてなきゃいい」くらいにしか思っていません。
ほとんど同じようなことを男性も女性の髪型について思っていたりするらしいですが……。
ということで、彼氏はものすごく「髪型褒められ待ち」ですので、次回のデートではぜひ「髪型、かっこいいね!」と褒めてあげてみてください。
「かわいい」編
続いて「かわいい」編。
冒頭でも書いたとおり、男性は、こと彼女との関係になると「かわいいって思われたい」「かわいがられたい」という気持ちが強くなります。
「かっこいい」だけじゃなく、「かわいい」もたくさん伝えてあげて、彼氏のことをいろんな意味で好きだよという気持ちを伝えてあげてください。
ふたりきりになったときの素 ~家では母性を求めがち~
部屋に彼氏とふたりきりでいるときなどは、「かわいい」と言ってあげる最大のチャンスです。
家に居ると落ち着くからでしょう、男性は普段外で意識している「かっこいい自分」「男らしい自分」の鎧を脱ぎ去って、彼女に甘えたり、くつろいだりすることが多くなります。
外デートのときの彼とのギャップに内心驚くこともあるかもしれませんが、彼氏が「そういうモード」に入ったんだと理解して、積極的に「かわいい」と言ったり、頭をなでなでしたりしてあげてください。
彼氏の寝癖やパジャマ姿、寝顔などがとくにおすすめです。
負けず嫌い ~負けず嫌いな男子って、単純にかわいくない?~
男性はすごく負けず嫌いです。
とくに「彼女になんか負けないぞ」と思っている男性は多いです。
それがときに、彼女に対する見下し言動にも繋がってしまうので困りものですが、単なる「負けず嫌い」という形で表れるだけなら、素直にかわいいと思ってあげられますよね。
一緒にゲームをしていたり、議論をしていたりするときに彼が負けそうになってムキになっているときには、「何それかわいい!」と笑いながらかわいさを褒めてあげましょう。
きっとその場面では彼は「馬鹿にしやがって!」と怒ったような態度をとると思いますが、内心では(俺って、彼女にうまく尻に敷かれてる?)みたいな気持ちになっているはずです。
いかにも褒めてほしそうなとき ~お母さんへの甘えです~
男性は、彼女から露骨に褒めてほしそうにしているときがありますよね。
こういう瞬間には、男性ってやっぱりいつまでも「少年」の心を持っているんだな~と実感させられます。
まさに、小さい男の子がテストで良い点数をとったりしたのをお母さんに褒められたがっているのと同じですよね。
大人の彼氏の場合、テストの点数を褒めてあげることはできませんけど、例えば「今週、俺めっちゃ仕事頑張ったよ!」と報告してきたり、「この髪型(服装)どう?」と聞いてきたりしたときに、「かわいいな~もう」とため息交じりに言ってあげると、彼氏の自己承認欲求がうまく満たされるはずです。もちろん、彼氏の一番のお目当てである「すごいね」「かっこいいね」という褒め言葉を伝えてあげることを忘れずにね。
食の好み ~「身体に悪そうなものばっかり好きだよね」って言われたい~
男性には、なぜか「自分の食の好みを『子供っぽい』とちょっとだけ馬鹿にされたい」という人が多いです。
大人のくせにお酒よりもコーラが好き、高級なイタリアンやフレンチよりもハンバーグやカレーの方が断然好き!と言う男性は、「身体に悪そうなものばっかり好きだよね」「もっと野菜食べなよ」みたいにからかわれるのが好きです。
そういった「おこちゃま」な舌だと言われて喜ぶ男性がどうして多いのかは正直謎ですが、彼女からそういうふうに言ってもらえると、いかにも彼女から母性をかけてもらっている感じがして、それが心地よく、また気持ちいいのでしょうね。
もちろん、中には全然「おこちゃま」な舌ではない男性もいます。
ワインやおつまみ、おしゃれな料理をこよなく愛し、東京〇レンダーとかに載ってそうなお店が大好き、みたいなね。彼氏がそういう人の場合には、「かわいい」じゃなくて「かっこいい」と褒めてあげれば良いでしょう。
感じてる姿 ~どんな男子も、ちょっとだけМ~
みなさんが彼氏とするとき、彼氏が感じているのを見て「うわぁめっちゃかわいい」と感じたことはきっとあるでしょう。
そういうときは、ぜひそのまま「かわいい」と言ってあげましょう。まるで男と女が入れ替わったように、自分が彼氏で、彼氏が彼女になったかのように、かわいがってあげてください。
男性にはS、M、それから中間がいると思うのですが、ガチガチのSな人でない限り、必ずエッチのときに彼女からちょっといじめられたりして、それを「かわいい」って思われたい願望を持っているものです。
ぜひ次のお泊りデートで試してみてくださいね。
ということで、今回はこの辺で。
結局、「かっこいい」も「かわいい」も、その根底にあるのは「好き」の気持ち。だから「かっこいい」も「かわいい」も、どっちであろうと、これらをたくさん伝えるのは良いことに決まっているのです。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)