好きな人に無視される…急に無視する男性心理とは？

いままで普通に接してくれていたのに、急に男性に無視された場合、それがなぜなのか気になることでしょう。しかもその相手が好きな人であったなら尚更。

好きな人に嫌われたかもしれないと心配になるはずです。男性からしても明らかに無視をしているとしたら、必ず何か意味があるのは間違いありません。一般的に無視する行為というのは、怒っているか嫌いな相手へのサインであることが多く、好きな人に嫌われてるサインだと女性は感じてしまうのではないでしょうか。

しかし、女性を急に無視する男性心理にはただ嫌いだからという理由以外にもさまざまな心理が隠れているケースもあるのです。

そこで、好きな人に無視される場合の、急に無視する男性心理についてご紹介しましょう。

誰かに無視されると、その相手のことが気になります。無視された人はその理由についていろいろ考えてしまうはずです。つまり無視された相手のことを意識してしまうということです。

そういった心理を利用して無視をすることもあるでしょう。好きな人に嫌われたのではなく、むしろ相手の男性が女性を気にして、気を引きたいという心理からあえて無視をしているケースです。

職場や学校など頻繁に顔を合わせる関係の場合には、好意を持つ人の気を引くために駆け引きの手段として用いられることがよくあります。

当然ですが男性にもいろいろなタイプの人がいます。恋愛に積極的な人もいれば、アプローチが苦手な人もいることでしょう。女性からすると、好きな人からのアプローチを期待してしまいますが、その相手が自分の気持ちを表現するのが苦手な人であれば、好きな女性にどう接していいかわからないため結果的に無視されることもあります。

つまり、好きな人に嫌われてるというのは思い込みで、逆にその相手も無視した女性に対して好きな気持ちを持っているということです。

無視された相手が女性に対して苦手意識を持っている可能性もあります。要するにその女性となるべく関わりたくない心理から無視をしているということです。

拒絶する意味で無視をされているため、好きな人に嫌われてる気がするのは思い込みではないということになります。好きな人に嫌われてるサインを送られているということであり、女性からすると恐れていたことでもあるでしょう。

好きな人に嫌われてるというのは思い込みで、好きな男性が他の事に集中しているため無視するかたちになってしまっているというケースもあります。

つまり、無視をされたと感じたときが、たまたまその相手からすると間が悪かったということになります。基本的に男性はひとつの事にしか気持ちが向きません。そのため、他に集中する事があった場合に、女性の事が目に入らなかったということです。

好きな人に無視されるとき嫌われてるかどうかの診断方法

好きな人に無視されてると感じた場合、その理由が嫌われてるからなのか、それともただの思い込みなのか気になります。しかし、実際に嫌われているのかどうかはっきりしない状況では相手に直接確認するのも難しいでしょう。まずは本当に好きな人に嫌われてるのかどうかのサインを診断する必要があります。

そこで、好きな人に無視されるとき嫌われてるかどうかの診断方法についてご紹介しましょう。

好きな人に嫌われたかもと感じたときに、間接的に診断する方法としてLINEやメールの返信までの時間があります。一般的な傾向として、男性は好きな女性には返信は早いものです。

ところがLINEやメールの返信が遅い場合には、その相手に良く思われていない可能性があります。返信までの時間や、そのときの相手の都合にもよりますので一概にはいえませんが、それでも返信までに数日かかるとなると後回しにされていると考えられます。

つまり、少なくともその女性とのLINEやメールのやり取りが嬉しいとは感じてはいないということになります。

職場や学校で会ったとしても、相手が目を合わせない場合も好きな人に嫌われたかもと感じる要因です。しかし、このケースでは2通りのことが考えられます。

まずひとつは、本当に嫌われていて関わりたくないので、あえて目を合わせないケースです。

次に、相手から好意を持たれていて、性格的に好きな女性と目を合わせるのが恥ずかしくて、無視されるような素振りをしてしまうというケースです。

コミュニケーションをとろうとして反応が薄いときも、好きな人に嫌われたかもと感じることでしょう。しかし、それは問いかけた内容自体に興味がない場合もあります。反応が薄くて好きな人に嫌われた気がするからといって、それだけで判断してはいけません。

相手の反応で診断するには、一言二言ではなくある程度粘ってコミュニケーションをとる必要があります。何を話題にしても反応が薄いという場合には本当に嫌われている可能性が高いということです。

最初は気分が乗らなくて反応が薄くても、話しているうちにしっかりと反応してくれるようになるケースもあります。

何かミスをしてしまって注意される場合に、強い口調で怒られる場合もその相手に嫌われている可能性があります。怒られる内容にもよりますが、嫌いな相手だからこそつい口調も強くなってしまうというのは人の心理でもあります。

好意を抱いている相手であれば、普通は感情的にならず諭すような注意の仕方になることでしょう。

好きな人と会話をしようとしても、必要最低限の話しかしない場合は、その相手から避けられているのかもしれません。

職場などではいくら嫌いな相手であっても、仕事によっては最低限の話は必要となることもあります。そのため仕事に必要な話はするものの、本当はその相手が嫌いなためそれ以上の会話は避けているということです。

職場の好きな人に無視をされて、好きな人に嫌われたかもと感じた場合は、仕事の話以外のコミュニケーションを試みてみましょう。それでもやはり最低限の話しかしないという場合は、好きな人に嫌われたと診断することができます。

LINEやメールをして、遅くても返信が来るならまだしも、返信がない場合には嫌われている可能性が高いでしょう。少なくとも友達や仲間だと思われているのであれば、何かしらの返信はしてくれるはずです。

もちろん返信しにくい内容であった可能性もありますが、それならばそれでやり取りのしようがあるはずです。

好きな人に嫌われてるサインとしてわかりやすいのが、話をさっさと終わらせることです。

これはその女性と話をするのも嫌だからこそとる態度といえます。もちろん、忙しいときなど相手のそのときの状況にも関係しますが、診断方法としてその男性が興味を持っている話を振ってみることです。

それでもさっさと話しを終わらせるようであれば嫌われてるということになるでしょう。