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    「習い事は1つで十分」と笑っていた私→娘が「やりたい」と泣いた日、自分の薄っぺらさを知った話

    ライフスタイル

    娘が泣いた日

    10月のある夜、娘が突然布団の中で泣き出しました。「ピアノも、英会話も、水泳もやりたい。みんなはやってるのに、なんでうちはダメなの?」。娘の言葉に、私はしばらく返事ができませんでした。 今まで自分が「1つで十分」と言ってきたのは、本当に娘のためだったのでしょうか。経済的に難しいなら正直にそう言えばいい。それを「教育ママ」と他人を笑うことでごまかしてきた自分が、急に薄っぺらく見えました。布団の中で娘の頭を撫でながら、これまで困った顔をしてきた彼女のことを思い出していました。

    そして…

    翌日、私は彼女にメッセージを送りました。「実はうちの子、ピアノも英会話もやりたいって泣いてて…どうしたらいい?」。返信が来るまでの数分間、何度も画面を確認しました。 彼女からは「子供がやりたいって言うなら、応援してあげたらいいんじゃないかな」と、責める言葉ひとつなく返ってきました。あれだけ笑っていた私に、こんなにまっすぐな返事をくれるのか。画面を見つめながら、申し訳なさが込み上げました。 人を笑って自分を守っていた数ヶ月。立場を逆転させたのは、彼女の言葉でも私の経済状況でもなく、娘のまっすぐな涙でした。次に会ったら、ちゃんと謝ろう。そう決めました。

    (30代女性・主婦)

    本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

    (ハウコレ編集部)

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