
「お前のセンスじゃ売れない」妻の店を否定する夫→夫のスマホ画面に妻が涙した
ライフスタイル
雑貨店を始めて2年。夫にずっと否定され続けながらも、諦めきれずに続けてきました。もう閉めようと決めた夜、偶然目に入った夫のスマホの文字に、涙が溢れて止まりませんでした。
「売れない」が繰り返された2年間
新しい商品を仕入れるたびに夫に見せていた頃は、少しでも反応がもらえると思っていたのです。でも返ってくる言葉はいつも似たようなものでした。
「お前のセンスじゃ売れない」
最初は笑い飛ばすこともできました。でも何度も言われるうちに、その言葉は胸の底に少しずつ積もっていきました。売上が思うように伸びない月は特につらくて、深夜に一人で売上画面を眺めながら、「やっぱりそうなのかもしれない」と思う夜が増えていきました。新しいアイデアが浮かんでも、夫の声が先に頭をよぎるようになっていました。
閉めようと決めた夜
仕入れの出費が追いつかなくなってきた頃、夫に相談しました。「だから最初から言ってたじゃないか」と夫は落ち着いた声で言いました。怒っているわけでも責めているわけでもなく、ただ事実を確認するような口調でした。それがかえって堪えました。
その夜、「もう閉めよう」と心の中で決めました。夫に報告することも、新しい商品を見せることも、もう何もないような気がしていました。唇を噛んで、スマホの電源を切りました。
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拾い上げたスマホ

























