どうしてもイケない…。オーガズムを感じられる身体になる方法
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相談者さんと彼、どちらがゴールに近いか、と言えば相談者さんです。相談者さん自身が、まずはイク感覚を知りましょう。
そのために1人エッチをしましょう。バスタイムや寝る前のリラックスタイムに、クリトリスを愛撫して。
彼に触られているところを想像するなど、エッチな妄想をいっぱい掻き立てて気持ちよさに集中しましょう。
気持ちよさに集中してエッチな妄想を掻き立てるほど、脳も「イッて良しサイン」を出しやすくなるんです。
逆に「私、こんなことしてバカみたい」とか「わびしい…」と思ってしまうと、脳もス〜っと冷めてしまい、「イッて良しサイン」を出せなくなります。
いつか彼と迎えるオーガズムのため、たくさん1人エッチ&妄想しちゃってくださいね。
そして彼とのセックスでは、相談者さんがどうしたらもっと気持ちよくなれるのか、彼に伝えてあげましょう。
彼も相談者さんの性感帯をどう触ったらいいか、本当は悩んでいるはずです。
この時『But』じゃなくて『And』で伝えましょうね。男性は「違う」「そこじゃない」と、自分のセックスを否定されるとモ〜レツにヘコんじゃうんです。
例えば「そこ、気持ちいい…。奥『も』(←これがAnd)触って…」と、おねだり系で伝えると、彼も頑張ってくれますよ。そして力を抜いて、彼に身体を預けましょう。
おわりに
1人エッチでも彼とのセックスでも、すぐにはイケないでしょう。
ですが、身体は徐々に開発されていますから、焦らなくても大丈夫ですよ。相談者さんが感じる身体の感覚を彼にも伝えて、2人で取り組む気持ちを忘れないでいれば、オーガズムはいつか必ず訪れますよ。
(小室友里/ハウコレ)