
半年間「そのうちねー」と彼女の提案を流し続けた僕→彼女に連れていかれた場所に見覚えがありすぎた
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楽しいほど、苦しくなっていった
最初は居心地の悪さを感じていたのに、気づくと笑顔になっている自分がいました。彼女が選んでくれた場所はどこも居心地がよく、一緒に歩くのが自然と楽しくなっていく。それが余計につらかった。ずっと断ってきた場所が、こんなに良いところだったのか。彼女は半年間、このことを一人で抱えていたのか。
帰り道、ふたりでほとんど無言のまま並んで歩きました。家に帰ってから、どうしても言葉にしておきたくて、スマホを手に取りました。
「今日まわった場所、全部お前が提案してたとこだよな。気づいてなかったわけじゃないんだ。ちゃんと向き合えてなかった。本当にごめん」
送信ボタンを押したあと、少しだけ息が楽になった気がしました。
そして...
あの日から、彼女のメッセージへの向き合い方が変わりました。正確には、自分が変わりました。「行きたい場所、また教えて」と自分から言えるようになり、次のデートはふたりで話しながら決めることができました。小さな一歩だけれど、あの誕生日がなければ気づけなかったと思います。提案し続けてくれた彼女に、ちゃんと感謝を伝えられる関係でいたい。これからは「そのうちねー」じゃなく、「いつ行く?」と言える自分でいようと思っています。
(20代男性・IT)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)


























