
「スタンプだけで返事するのやめて」と伝えたら、彼氏が送ってきた"見たことのない長文"に涙が出た
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付き合って半年が過ぎたころから、彼のメッセージに小さな違和感を覚えるようになりました。どんな話を送っても返ってくるのはスタンプばかり。気のせいだと思いながらも、じわじわと寂しさが積もっていく日々が続きました。
どんな話をしても、届くのはスタンプだけ
付き合い始めたばかりのころは、些細な話でもメッセージのやり取りが弾んでいました。でもいつからか、私のメッセージへの返信はほとんどスタンプになっていきました。「今日ちょっといやなことがあった」と打ち明けても、困り顔のスタンプが届くだけ。「最近元気にしてる?」と聞いても、手を振るキャラクターが一つ返ってくるだけ。気持ちが届いているのかどうかわからないまま、会話が終わる夜が増えていきました。嫌いになったわけじゃないとわかっていても、言葉のない返信が続くうちに、自分の気持ちだけが宙に浮いているような、じわじわと孤独感を覚えるようになっていきました。「もしかして、私との会話がつまらないのかな」と思ってしまう日もあって、そのたびに打ち消すように「そんなはずない」と自分に言い聞かせていました。
ある夜、勇気を出して本音を伝えた
ずっと言い出せずにいましたが、ある夜、思い切ってメッセージを送ることにしました。
「ねえ、スタンプだけで返事するのやめてほしいな。ちょっと寂しいよ」
送信ボタンを押した瞬間から、後悔が押し寄せてきました。「重たいって思われたかな」「面倒くさい彼女だって感じかな」画面を閉じることもできず、スマホを握ったまま時間だけが過ぎていきました。既読はすぐについたのに、その後のトーク画面は何も変わらないまま、静かに時間が流れていきました。
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既読のまま、深夜になっていた
























