突然ブロックする男は「所詮その程度」
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PR和
好きな人からある日突然LINEをブロックされたら、かなり焦りますよね。
「私何かしちゃったのかな……?」と不安になり、自分を責める人もいるでしょう。
でも考えかたを変えれば、「早めに彼の本性がわかって良かった」と捉えることができるかもしれませんよ。
・ブロックは「逃げ」と同じ
LINEブロックは「今後何があってもあなたと関わりたくありませんよ」と解釈する人がほとんど。だからこそブロックをされた方は傷つき、落ち込むのでしょう。でも、そんな相手ともし付き合ったら、その後のほうがもっと苦労すると思いませんか?
たとえば話し合うべきことがあっても、彼は「もうわかったよ!」と怒って部屋を飛び出し、ほかの女性に「うちの彼女はウザくてさ~」とグチる。そういう未来がいとも簡単に想像できてしまいます。相手をシャットアウトするのって、目の前の問題から逃げているのと同じなのです。
・先が読める人は別の方法を選択する
でも人間関係って、そう簡単にリセットできるものじゃないですよね。いまのご時世LINEをブロックしても、ほかのSNS(TwitterやFacebookなど)から身バレすることも想定の範囲内でしょう。特に世間は狭いので、「○○君にLINEブロックされちゃって……」と告げ口されたら、自分の株が下がることだって考えられます。「もう連絡来るの面倒くさいわ……」と思ってやったブロック行為が、さらに面倒な事態を引き起こしてしまうのです。
そして先を読むことができる頭の良い人なら、このことを理解しているはず。だからブロックなんて極端なことは、なるべくなら避けようとします。たとえば仕事が忙しくてLINEをする暇がないのなら、「いまは返信できないんだ」と言葉にして伝えたり、LINEがしつこくて困っていたのであれば、通知をオフにして生活に支障が出ないようにしたり。それが一番相手を傷つけず、徐々に距離を置けるベストな方法だとわかっているからです。
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・でも「ブロックされた理由」を考えることも大切