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同棲生活で「彼女どころか家政婦状態」になってしまう理由と解決策

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水林ゆづる


彼のためにご飯をつくり、彼のために掃除と洗濯、寝る時間もバラバラで、夜の生活は「彼がしたいときだけ」などなど…。同棲しているのにろくに話もせず、彼との関係がまるで「彼の家政婦」と化しているなんてことはありませんか?今回は、そんな状況に陥りがちな女性の特徴と、そこから抜け出す方法をご紹介します。

■彼氏を甘やかす

当たり前ですが、まさに家政婦のごとく家事をほとんど女性がやってしまうと、彼が甘えてしまうのは当然です。また、「彼が家事をやっても遅いし中途半端」と感じて結局「自分がやったほうが早いし確実」と考え、彼に「やらなくていいよ」と言っていませんか?彼のためと思ってやっていることですが、彼のやる気をわざわざ潰しているだけ。本当の意味で彼のためになっていません。


彼のためを思うなら、家事を分担し、彼に役割を与えてください。また、彼のできが悪くても指摘したりせず、「すごいありがとう!助かった!」とほめてあげましょう。そしてそのうえで「こうするともっと助かる」とアドバイスするのがコツです。

■彼氏にはっきりものが言えない

「彼に言いたいことが言えない」というのも特徴のひとつです。もともと性格がおとなしくて口にしづらい、というタイプの女性は、LINE、手紙などで伝えてみるのも手です。


性格的なもの以外だと、「立場が彼のほうが上」というパターンもあります。例えば、彼のほうが高収入で、金銭的な負担の割合が異なる場合など。彼に負い目を感じていると、立場的になかなか言い出しにくいということもあると思います。


しかし、だからといって家事をすべて女性側がやる必要はありません。明らかに不公平な場合、言うべきことはしっかり言いましょう。家事は仕事の負担と同じだと考え、プラスしてお互いの家で過ごせる時間も鑑み、バランスを調整するのがコツです。例えば、同じぐらいの時間家にいるとして、金銭面の負担割合が7対3なら、家事は3対7にすることで公平になります。

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