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    付き合う前のLINE!恋が盛り上がる最適な内容と頻度

    恋愛

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    川口美樹


    初めまして、恋愛プロフェッショナルの川口です。


    「付き合う前のLINEの内容に自信が持てない」

    「LINEをどう送るべきか考えすぎて、送ったら送ったで後悔する」

    「内容を深読みしすぎて、相手の返信に一喜一憂してしまう」

    「デートしたらLINEの頻度が減った気がするけど、脈ナシってこと?」


    僕は仕事柄、LINEに関する相談をよく受けます。


    なかには「付き合う前のLINEはしないといけないものなのでしょうか?自分には苦手で話を盛り上げられません」という人や、「相手からLINEが来ると返信しないといけないような気がして、返事をするのが重荷に感じてしまいます」という人もいます。


    これらの悩みはそれぞれ違う悩みのようで、実は全てあるひとつの共通点があります。


    それは「付き合うことをゴールに設定している」ということです。


    LINEのゴール設定を間違えると、上記の人たちのように際限の無い問題に悩まされ、お目当ての人との人間関係を築くことができなくなってしまうのです。


    しかし、この「LINEをする時のゴール」を変え、そのゴール設定の仕方さえ忘れなければ、あなたがLINEの内容で悩むことも、相手の反応で一喜一憂することもなくなります。


    もっと言えば、「付き合う前のLINEの内容や頻度で相手の脈アリ・ナシを判断する」というあまり生産性のないことする必要がなくなります。


    この記事ではその秘術についてじっくりとお伝えしていきたいと思います。

    1、付き合う前のLINEで絶対に忘れてはいけない、最も重要なこと

    話の本題に入る前に、なぜ「付き合うことを目的にしないこと」が大事なのか?の話を共有させてください。


    あなたは、LINEをしている相手との関係を深めていきたい、と思っています。それ自体は悪いことでもなんでもありません。


    しかし、LINEを「付き合うこと」を念頭においてやり取りを始めた瞬間に、ボタンのかけ違いが始まっていくのです。



    今あなたが意識すべきことは、5年も10年も続くような関係性を「今この瞬間から」作っていくことなのです。



    そうすれば、彼のLINEの頻度が減ってきているとか、どのようなタイミングで返信すべきか?といったような小さな問題に悩まなくなります。



    それを冒頭であげた、よくある相談内容に回答するかたちで説明していきましょう。


    ▼付き合う前の毎日のLINEは必須なのか?

    LINEを頻繁に返すことが得意ではないけど、相手から毎日飛んでくるから返さないといけないのが辛い、という悩みを抱えている人へ。



    これは「無理してでも相手のLINE頻度に合わせないと」と感じているために「辛く」なってしまうんですよね。



    「付き合えるか付き合えないか?」で考えているために、「相手に好かれるために」という一種の”やらされ感”が出てしまい、疲れてしまうのです。



    しかし、「この人と長く続く人間関係を築こう」と考えていれば、「相手に好かれよう」という発想が弱まります




    そうすれば「LINEが来るのは嬉しいけど、正直”返さないといけない”となるのがしんどい」ということを相手に伝えられるようになります。



    そうすれば相手は「そうだったんだ。あなたがしんどくならない程度に送るよ」と言ってくれるかもしれないですよね。


    そんなこと言って嫌われないかな?と心配する必要はありません。それで嫌うような相手なら、そもそも長く付き合うなんてことはできないからです。


    ▼デートからデートの間のLINEは続いているべきなのか?

    逆のパターンで、あなたが「LINEを頻繁にやり取りしたい人」で、相手が「そうでもない人」だったとしましょう。




    デートの最中はものすごく盛り上がって、次のデートの約束もした。なのに、LINEの頻度は減っている。この時あなたはどう判断しますか?



    多くの人がここで「相手の気持ちが冷めてきている?」と不安になりますが、それは考えすぎです。


    どちらかと言えば相手は「次のデートの約束も取れたし、LINEは適度に続いていればいいや」と考えている可能性が高いのです。


    ですからLINEの頻度が減っているのは「いい傾向」なんですね。



    それを「飽きられてしまったんだ」と嘆いて、「LINEをたくさん返してくれないってことは、もうわたしのこと好きじゃなくなったの?」なんて聞いてしまうから、「この人メンヘラなのかな?どうしよう…」という不安を与えてしまうのです。



    これも付き合えるか付き合えないかで考えることの弊害です。


    この人とずっと続くような関係性を築いていこうと思うなら、デートの約束をしていることに安心でき、LINEは適度に続いていればいいや、と考えられるはずなのです。

    2、LINEの頻度や内容で相手の脈アリ・脈ナシはわかるのか?

    以上のことがわかると、LINEの頻度や内容で「脈アリ・脈ナシ」を判断しようとすることがさほど重要ではない、ということがわかるのではないでしょうか?



    「付き合えるか付き合えないか?」でドキドキしてしまっていると、相手のLINEから言葉以上の意味を妄想し、自分の送る内容に「あ〜でもないこ〜でもない」と悩んでしまいます。



    一方で「この人と長い関係を築こう」と思って接すれば、LINEの良し悪しで一喜一憂しなくなります。


    逆に、LINEの内容で一喜一憂するくらいの仲にしかなれないなら、仮にお付き合いがスタートしてもうまくはいきません。


    あなたが本当に、好きな人と幸せな関係を築きたいのであれば、「付き合うための効果的なLINE」を考えるのではなく、「LINEで一喜一憂しない関係」を最初から目指すべきなのです。


    このことが頭の中にあれば、付き合う前の(もっと言えば付き合った後の)LINEに関する悩みなんて9割以上がなくなります。




    では、ここからは具体的に、LINEでどんな内容をどんな頻度で送ると、相手との人間関係を築いていくことができるのか?解説していきましょう。

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