手を握るのは好意があるから?女性の手を握る男性心理と対処法
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PR手を握られたときの正しい対応は?
ここまでご紹介してきたように、心理学的にも男性が女性の手を握るということは、なんらかの好意を持っている証拠です。どうでもいい人の手は握りたいとは思いません。
そこで大切なのは手を握られた女性の対応です。手を握ってきた男性に対してどういう感情を抱いているかによって女性の気持ちも違いますし、対応の仕方も変わります。
では、どういう対応の仕方が、手を握ってくる男性の好意に対して効果的な意思の表し方なのでしょうか。そこで、女性が手を握られた時の正しい対応についてご紹介しましょう。
好意があるなら握り返すのもあり
手を握ってきた男性に対して好意があるなら、その手を握り返すのもありでしょう。最終的な結果が告白されての返事とすると、手を握り返すことはそこに至るまでの中間結果と捉えてみてはいかがでしょうか。
現時点ではOKとして、これからのその男性次第で付き合えるかどうかも考えることはできるという意味です。
そうすれば男性も、手を握った女性が嫌がってはいないサインと受け取ることができ、これからのアプローチを促すのに効果的です。
困ったら早めに振りほどこう
対応に困るのが、手を握ってきた男性に好意を抱いていない場合です。職場の仲間など、邪険にできないこともあるでしょう。しかし、そのままにしておくと相手は自分に好意があると勘違いしてしまうことも考えられます。
そうするとその後が面倒なことにもなりかねません。そのため、困ったら早めに振りほどきましょう。そっとなにかを探したり、スマホを扱うフリをしたりして振りほどくといいでしょう。
早めに振りほどくことは「あなたに好意は持っていない」ということを伝えるのにも効果があります。
様子見なら握り返さず様子を見よう
手を握られた男性に対して、好意はあるものの迷いがある場合もあるはず。そんな場合には保留するという意味でも、手を握り返さないでそのまま様子を見てみましょう。
手を握り返さないということは、男性からすると嫌がってはいないがOKでもないという女性の心理を察することができます。その男性を受け入れてもいいと感じた時点で手を握り返してみてはいかがでしょうか。とにかく、迷いがある場合はうかつに手を握り返さないで、様子をみましょう。
手を握ってくるときの握り方別男性心理
男性が手を握ってくるときには、手を包み込むようにや、両手で手を握るのは好意を伝えたいなどの心理があるように、握り方にもさまざまな男性心理が表れています。
手を握ってくる男性がどういう握り方をしてくるかで、どういう心理なのかの判断の基準にしてみてください。
では、男性が好意を女性に示すうえで手を握るのには、どのような握り方があるのでしょうか。男性が手を握ってくるときの握り方別での男性心理をご紹介しましょう。
シェイクハンドは好意の証
シェイクハンド繋ぎという握り方がありますが、これはふたりで歩くときなどで一番一般的な手の握り方となります。
お互いに手の平を合わせる握り方で、子供の頃から手を繋ぐという言い方もされます。このシェイクハンドは好意の証と受け取ることができるでしょう。
ガッツリと手を握るため、少しでも嫌な相手には絶対にしない行為です。もはや「あなたに好意を持っていますよ」と言っているようなものです。一緒に歩いている時に男性がシェイクハンドで握ってきたら、好意を持たれている証拠でしょう。
恋人繋ぎは恋のアプローチ
恋人繋ぎと呼ばれる手の握り方は、文字通り彼氏と彼女のカップルがする握り方で、お互いの指と指の間に自分と相手の指を挟み合って手の平を合わせる握り方です。絡み合う握り方ともいえます。
男性がこの握り方をしてきた場合はほぼ確実に恋のアプローチと捉えることができるでしょう。その女性と恋愛関係になりたいという心理状態にあるのが表れています。
ここまでのことを男性ができる関係ということは、告白をしてきてもおかしくない段階まできているとみることもできます。
指先繋ぎは自信のなさの表れ
同じ手を握るにしても、指先繋ぎは自身のなさの表れでもあります。これはその女性に好意か、それ以上の恋愛感情を抱いていて、勇気を出して手を握ろうとしたものの、ガッチリと握れなかった心理が表れています。
男性からすると、まだ相手の女性が自分のことをどう思っているかわからず、拒否されないかと警戒しているときの握り方です。逆にいえば、好意を抱いていることの証拠でもあります。
好意を持っていなくて、別に振りほどかれてもいいのならば、むしろちゃんと握ってくるはずです。
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手を握ってくるシチュエーションは