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あなたは大丈夫?彼氏が内心がっかりする「隠れマグロ」な女性の特徴

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遣水あかり


どうもあかりです。

みなさんも「マグロ」と聞けば、きちんと魚の鮪ともう一つ、恋愛で言うところ「マグロ」を思い浮かべることができると思います。


「彼氏に何をされても、まったく声も出さずに……」的なやつですね。

さすがにこの「ガチマグロ」な女性ってなかなかいないと思いますが、「よ~し、自分はガチマグロじゃないからもう安心だ。きっと彼氏は私とのエッチに大満足なはず。」と安心するのは早計です。


男性の意見を聞いていて思うのは、「もうちょっとこういう反応、アクションがあるともっと盛り上がるのにな~」と彼氏に不満やがっかり感を抱かせてしまっている女性は実はとても多いということ。

「ガチマグロ」はほとんどいないけど、「隠れマグロ」はかなり多いというのが実態なのです。


エッチに関しては男性は基本的に優しいので、もしも自分の彼女が「隠れマグロ」でも、あまり露骨なダメ出しみたいなことはしませんが、「ひょっとしたら私も……?」と一度警戒心を持って、これからご紹介する「隠れマグロな女性の特徴」をチェックしてみてほしいと思います。

《「たしかに気持ちよさそうな声は出してくれてるけど……」編》

「エッチのときには、とにかく感じてるってことを声で伝えるのが大事!それができないと、『マグロ』って思われちゃうよ!」

というスローガンがミスリーディングなのは、「とりあえずなんでもいいから声を出しておけばいい」という誤解を与えてしまうところです。


まさに、「隠れマグロ」な女性には「声だけは出してる。でも、それだけ、という女性がとても多いのです。


これからご紹介する「隠れマグロ」な女性の感じ方を反面教師にして、本当に男性が喜ぶ「感じ方」について学んでいきましょう。


「声」のバリエーションが……


「隠れマグロ」な女性は、「喘ぎ声」がワンパターンです。

下ネタ目的の記事ではないのであんまりリアルに書きたくもないのですが、デフォルメしてお伝えすると、「あん、あん」みたいなのを延々と繰り返しているだけだったり、「気持ちいい」などある特定のフレーズをエンドレス再生しているだけだったりするようなのがこれですね。


そもそも男性が、どうして「マグロ」が嫌いなのかを考えてみれば分かります。

男性が「マグロ」が嫌なのは、「静かだと気まずいから」でも「彼女の声が聞きたいから」でもありません。「彼女の反応を確かめたいから」です。


であれば、仮に喘ぎ声が出ていても、それがずっとワンパターンで固定化してしまっているのも「ガチマグロ」同様にダメだというのがお分かりいただけるはずです。


男性が求めているのは、緩急とバリエーションです。

エッチの序盤ではそれなりに、エッチが盛り上がってきたら、もっと彼女にいろいろな言葉を通じて「気持ちいい」を伝えてほしいのです。


それによって、「こうしたら彼女はもっと気持ちいかな?」とか「彼女はこれが好きみたいだな」とかが確認できるようになるから。


顔が……

「隠れマグロ」な女性は、顔もワンパターンです。

とくに代表的なのが、「感じてるとき、ずっと目を閉じている」というもの。

少し厳しい言い方になりますが、彼女がエッチのときにずっと目を閉じているのを見ているとき、男性は「一人エッチでもしてるんかい!」と心の中でツッコミを入れているはずです。


彼氏がそこにいるのに、まるで自分一人の世界に感じ入っているようなのは、そりゃ彼氏からしたら面白くも何ともありませんよね。

先ほども言いましたが、男性はエッチのとき「彼女の反応を確かめたい」と思っているのです。


彼氏の目をじっと見つめたり、ときに逸らしたり、恥ずかしそうな表情をしたりといったバリエーションの中でこそ、「目を閉じる」という表情は初めて活きてくるものです。


要求が一切ない

男性がエッチをしていてもイマイチもの足りない「隠れマグロ」のもうひとつの特徴は、「全く自分から彼氏に対する要求がない」ことです。

繰り返しになりますが、男性はとにかく、「彼女の反応を確かめたい」のです。


そして、「私の反応」をもっともダイレクトかつストレートに伝えられるのが、エッチのときの「要求」です。

極端な話、きちんと「要求」を伝えられてさえいれば、「あん、あん」みたいな喘ぎ声がたとえなかったとしても、彼氏からは「マグロ」認定されることはありません。

「要求」の伝え方には、言葉と行動の2つがあります。


「もっとこうして……」って大胆に言葉で伝えてあげるのももちろんいいし、それが恥ずかしいなら、無言で彼氏の手を自分が触ってほしい場所に誘導したりするのでもOKです。

《「感じてあげればいいんでしょ?」マインドから抜け出そう編》

さて、「声を出しておけばいい」という「隠れマグロ」の第一の特徴から脱却できたところで、次の特徴に移ります。

今度の特徴は、「感じてあげればいいんでしょ?」マインド。「感じておけば、マグロじゃない」という誤解のことです。


エッチでは、「自分が感じる」だけじゃなくて、「彼氏が感じる」瞬間も大事だということを意識しておくことがとても重要なのです。


気持ちいいのは自分「だけ」


「マグロになっちゃいけない」

「ちゃんと感じてあげないと」

といったことばかりに気を取られてしまっていると、ついつい、自分本位なエッチになってしまいます。


「自分本位なエッチ」とは、「感じるのは、私。彼氏は私を感じさせる係」という考え方の上に成り立っているエッチです。

そこまでハッキリとは意識していなくても、「彼氏がしてくれることに対してどう感じてあげるか」という点に集中し過ぎた女性の場合、無意識にこれに陥ってしまっていることが非常に多い。


これを防ぐためには、シンプルに「されたら、してあげる」をポリシーにしてみましょう。

彼氏が自分を気持ち良くしてくれているとき、もしも手が空いていれば、同じようなことを同時に彼氏にもしてあげましょう。


彼氏が「今は感じてていいよ」という風にそれを優しく制止するなら、後でしてあげるのでももちろん構いません。

いずれにしても、「彼氏がしてくれたことと同じことをし返してあげる」というのは、「気持ちいい」を伝える最強のツールだということを覚えておいてほしいのです。


人は、自分がされて嬉しいことは相手にもお返しするものです。だから彼女が自分に同じことをやり返してくれると、「あ、彼女、感じてくれてるんだな」と確認することができるというわけです。


彼氏の反応を一切気にしない

もちろん、「やりっぱなし」ではいけません。

彼氏に何かをしてあげつつ、それに対して彼氏がどんな感じになっているかについて関心を向けてあげましょう。


気持ちよさそうにしてくれているなら「気持ちいいの?」とあえて分かってることを聞いてみたり、「どうしてほしい?」と聞いてみたり。


彼氏はあなたのことを触ったりしつつ、あなたの反応を伺っているはずです。

であれば、あなたも同じように、彼を気持ち良くしてあげつつ、彼の反応を伺ってあげる。

ここまでできて初めて、「自分が感じる」だけじゃなく、「彼氏が感じる」瞬間も大事にできている、ということになるのです。

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