素直な人は褒め言葉?周りから愛される人と敬遠される人2タイプ特徴
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PR愛される「素直な人」の特徴
嫌われる「素直な人」と反対に、愛される「素直な人」の特徴をこれから説明します。自分がどちらの「素直な人」に当てはまるか診断してみましょう。
好きな気持ちをストレートに伝えられる
愛される「素直な人」は恋愛関係ももちろんですが、仕事仲間など周りの人との人間関係も大事にしているので、相手のことを好きだ、好感を持てると思ったら、「あなたのこういうところが好き!」などとその気持ちをストレートに伝えることができます。
人に好意を示されたら悪い気はしませんよね。
しかも、それをまっすぐに伝えられる人は周りの人にも好感をもたれ愛されます。
まるで子どものようにまっすぐで、嘘やごまかしがなく、感情表現が豊かなところも魅力のひとつです。
感謝をマメに伝えられる
誰かに何かをしてもらったとき、その行動には裏があるのではないかと疑うことなくポジティブに受け入れて、感謝の気持ちを伝えられる人は愛される「素直な人」であるといえます。
また、「いつもありがとう」などと感謝の気持ちを周りの人にマメに伝えられる人も愛されやすいでしょう。
愛される「素直な人」は仕事上でも誰かにフォローしてもらったとき、黙って自分の手柄にせずに必ず感謝の気持ちを伝えられるので、困った時はいつも周りの誰かが助けてくれるようになります。
素直でまっすぐな人の感謝の言葉は心から出るものなので、口だけのゴマすりや嘘ではない本当の気持ちであると相手に受け入れられるのです。
悪い時はすぐに謝れる
愛される「素直な人」は自分が何かミスを犯したとき、言い訳や言い逃れをすることなく、自分の非を認めてすぐに謝ることができます。
きちんと謝ることができるとともに、きちんと反省をしてミスを繰り返さないように努力を重ねるところも愛される理由です。「素直な人が伸びる」といわれるのもこのように反省して、さらに成長することができるからでしょう。
愛される「素直な人」は仕事にも人間関係にもまっすぐ向き合うので、頑固に自分の間違いを認めなかったり、開き直ったり、卑屈になったりしないということは決してしないのも良いところです。
自分のダメなところを認められる
誰かに自分のダメなところを指摘されたとき、愛される「素直な人」はすぐに認めて、自分のダメなところを改善しようとします。人の意見より自分の意見が正しいと思い込んで貫き通すのではなく、人の意見をよく聞いて、すんなりと取り入れることもできます。
「自分のこんなところがダメなんだな、教えてくれてありがとう」と指摘してくれた人に感謝するところも、周りの人に愛されたり信頼されたりする理由のひとつです。
愛される「素直な人」は、「どうせ私なんか……」といじけることもありません。「ダメなところはどんどん改善していく」というポジティブな姿勢が、周りの人に応援してあげたいと思わせることもあります。
愛され素直と嫌われ素直の差
愛される「素直な人」と嫌われる「素直な人」には決定的な差があります。
自分本位か相手のことを考えられるか
嫌われる「素直な人」は自分は素直で正直であるということを美徳や誇りに思っており、自分が一番正しいと思い込んでいる、自分本位なところがあります。
しかし、愛される「素直な人」は相手の意見をよく聞き、相手の気持ちを考えてものを言ったり行動したりすることができます。
何でも自分自分である人と、相手のことを考えられる人なら、当然後者の方が周りの人に愛されますよね。
ネガティブかポジティブか
毒舌を素直と勘違いして、人の悪いところばかり指摘したり、「素直でなければ心が汚れる」「素直であれば幸せになれる」などとちょっと強迫的だったりスピリチュアルに過剰にすがりついていたりするネガティブな素直さよりも、周りの人に好意や感謝の気持ちをストレートに伝える、ポジティブな素直さが人に愛されます。
また、人に自分の悪いところを指摘されたとしても決して卑屈にはならず、逆に相手を責めたり、恨んだりすることもありません。
ポジティブでまっすぐで、一緒にいて気持ちが良くなるのが愛される「素直な人」なんですね。
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素直な人の長所