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引き止められることを期待して彼女に送った「別れよう」→別れを告げたはずの僕が、切られた側だった

コラム

崩れたのは、僕の方だった

気づけば、自分から電話をかけていました。「え、それだけ? もっと何かないの?」。声が上ずっていたと思います。

すると彼女は、驚くほど落ち着いた声でこう言いました。「了解って言ったよ。了解」。それだけでした。言葉を失ったのは僕の方で、電話口でただ黙り込むことしかできなかったのです。

泣いてほしかったわけじゃない。でも、何も感じていないかのような無反応が、何より堪えた。未練がゼロだと突きつけられた気がしました。

そして...

翌朝、気づけば長文のLINEを打っていました。

「昨日はごめん。やっぱりもう一度考えたい」

既読はすぐにつきました。けれど返信は、いくら待っても届きませんでした。あの「了解」の二文字よりも、この沈黙の方がずっと重く感じられたのです。別れを告げたのは僕なのに、切られたのは僕の方だった。2年間で一番刺さった言葉が、たった二文字の「了解」だったなんて。あのとき失ったものの大きさに、僕はようやく気づき始めていました。

(20代男性・営業)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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