
「戻ってきたら考えてやるよ」元カノに勢いで送ったLINE→翌日、彼女のストーリーには婚約指輪が光っていた
コラム
ストーリーに映った、知らない指輪
その日の夜、なんとなくSNSを開きました。彼女のアイコンにストーリーの印がついています。タップした瞬間、目に飛び込んできたのは光る婚約指輪の写真。投稿されたばかりのようでした。「一人だろ」と送ったその翌日に、彼女はプロポーズを受けていたのです。世界で一番タイミングの悪い男は、間違いなく自分でした。
そして...
スマホをそっと閉じて、天井を見上げました。彼女はずっと、まっすぐに自分の幸せへ向かっていた。一方の自分は、強がりでしか気持ちを伝えられないまま立ち止まっていたのです。
あのLINEを送らなければよかった、とは思いません。あの一通があったからこそ、自分に足りなかったものがはっきり見えた気がします。次に誰かを大切に思えたとき、今度は素直な言葉を届けられる自分でありたい。胸の奥がじわりと痛むのを感じながら、夜が明けるのを待っていました。
(30代男性・販売職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)



























