
「誰のおかげ」が口癖だった俺→妻が家事をやめた3日間で、自分の無力さを思い知った話
コラム
そして...
その夜、俺は自分で食器を洗いました。たったそれだけのことが、驚くほど手間で時間がかかる。妻は毎日これを、文句ひとつ言わずにやっていたのかと思うと、自分が吐いてきた言葉の一つひとつが恥ずかしくなりました。
翌日、「悪かった」と伝えました。短い謝罪しかできない自分が情けなかったけれど、妻はうなずいてくれました。
俺が偉そうに振りかざしていた「稼いでいる」という事実は、妻が家庭を支えてくれて初めて成り立つものでした。妻の労働を「当たり前」と踏みにじりながら、自分だけが価値のある仕事をしていると思い込んでいた。あの3日間は、俺にとっての答え合わせであると同時に、取り返しのつかない時間を妻に過ごさせてきたことへの、遅すぎる気づきでした。
(30代男性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)


























