
引っ越しのたびに「手伝って」とLINEしてくる友人。私の引っ越しを手伝ってもらおうと連絡したら...
コラム
「来週引っ越すんだけど、手伝ってくれない?」。友人からそのLINEが届くたびに、私は休日を返上して駆けつけていました。でも、いざ自分が助けを求めたとき、返ってきたのは沈黙でした。
最初のお願い
大学時代からの友人とは、卒業後もたまに会う仲でした。社会人2年目の春、友人からLINEが届きました。「転職で引っ越すことになったんだけど、土曜日手伝ってくれない?業者に頼むお金ないから」。断る理由もなく、私は快く引き受けました。
当日、荷造りから搬出、新居の掃除まで。朝から夕方までかかりました。友人は「ありがとう、助かった!」と言ってくれて、私も役に立てて嬉しかった。それが始まりでした。
繰り返される要請
それから3年の間に、友人は3回引っ越しました。転職、彼氏との同棲、同棲解消。そのたびにLINEが届きます。「また引っ越すことになって。手伝ってもらえると助かるんだけど」。 正直、大変でした。休日が潰れるし、体力も使う。でも「困ったときはお互い様」と思って、毎回手伝いました。友人は「本当にありがとう、あなたがいないと無理だった」と言う。その言葉を信じていました。
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私の番が来たとき























