
「重いんだよ」と突き放し続けた彼女に去られた夜、メモ帳に並んだ"送れなかった返信"の意味
コラム
「もう、いいよ」
あの夜、「やっぱいいわ。友達と遊ぶことになった」と送った直後、画面には「もう、いいよ」の文字が表示されただけでした。僕の心臓が止まるかと思いました。彼女に慌てて電話をかけましたが、出てもらえませんでした。5回、10回とかけ続けてもつながらない。そんな状態のまま、ただ時間だけが過ぎていく一方でした。
翌朝、友人に頼んで連絡を取ってもらおうとする自分に気づいて、ようやくわかりました。彼女を「重い」と言いながら、実は誰よりも彼女に依存していたのは自分のほうだったのだということに。失って初めて気づくとは、まさにこのことでした。彼女がいない夜が、こんなにも胸を締め付けるものだとは知りませんでした。
そして...
悩んだ末、意を決して書き溜めていたメモ帳のスクリーンショットを彼女に送りました。「全部本音だった。送れなくてごめん」。長い沈黙のあとに届いた「最初から送ってよ」という返信に、涙が止まりませんでした。もう見栄は張らない。そう誓って、初めて下書きではなく、直接LINEに自分の本音を打ち込みました。「好きです。やり直させてください」。今度は、送信ボタンを迷わず押せました。
(20代男性・会社員)
本記事は、読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)


























