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「毎日同じ服」と笑っていたママ友の子供が作文コンクールで読み上げた内容に、私は何も言えなくなった

コラム

あの作文が読まれた瞬間

作文コンクールの授賞式。最優秀賞があのママ友の子供だと聞いて、軽い気持ちで聞いていました。「お母さんの服」というタイトルが読み上げられたとき、隣のお母さんと顔を見合わせて笑いかけました。

けれど、作文の中身が進むにつれて、笑えなくなりました。「ママはぼくの塾のお金のために、自分の服を買わないんだって知っています」。その一文が会場に響いたとき、会場は静まり返りました。

そして...

あの子は最後にこう読みました。「ぼくは、おしゃれじゃなくてもがんばっているママが大好きです」。会場に拍手が広がる中、私は下を向くことしかできませんでした。あの人が毎日同じ服を着ていた理由を、私は一度も想像しようとしませんでした。

「お金がないから」と決めつけて、笑って、お下がりまで提案して。ブランド服で着飾った自分と、子供のために何も買わないあの人。どちらが本当にみじめだったのか。帰り道、自分のバッグのロゴが急にみっともなく見えて、鏡を見ることができませんでした。

(30代女性・専業主婦)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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