
飲み会で妻を下げる夫→妻が"飲み会の音声"を聞いてしまった日
コラム
泣く夫に、私が伝えたかったこと
数日間、何も言えませんでした。怒りよりも悲しみが勝っていて、どう言葉にすればいいのかわからなかったのです。それでも、黙ったままでいることはできないと思い、子どもが寝静まった夜に夫へ話を切り出しました。
「飲み会の音声、聞いちゃったんだ」そう打ち明けると、夫の顔がみるみる青ざめていきました。何か言い訳をしようとした夫は、けれど言葉を続けることができませんでした。
しばらく沈黙が流れた後、夫は泣きながら言いました。
「本当はお前のことが好きで仕方ない。でも、飲みの場でそれが言えなかった」
私も泣いていました。それでも、一つだけ伝えたかった言葉がありました。
「好きなら、外でも守ってほしかった」
そして...
夫は翌日から、飲み会で私を下げる発言を一切やめたと、後から打ち明けてくれました。それからの夫は、飲み会の翌朝だけでなく、毎日少しずつ優しくなっていきました。
罪悪感からではなく、本当の気持ちから——そんな夫の変化を、私はそっと受け取っています。
(30代女性・主婦)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)


























