
大学の仲間グループに彼が「彼女と別れた」と投げた深夜。同じグループにいた私が「そうなんだ」と返した瞬間
コラム
1分もたたないうちに
ほんの1分もたたないうちに、彼から続けて投稿が入りました。
「嘘です。喧嘩しただけです。すみません」
そのメッセージを見た瞬間、ため息が出ました。怒りよりも先に、呆れが来たのです。友人のひとりが「びっくりさせないでよ」と送り、別の友人が「生きた心地しなかった」と続けます。私はそのやり取りに既読だけをつけて、画面を閉じました。
そして…
数分して、彼から個別のメッセージが届きました。「本当にごめん。グループに君がいるの、頭から抜けてた」。
私は少しだけ考えて、一行だけ返しました。
「次やったら本当にそうなるよ」
送ってから、枕に顔をうずめました。怒る気力はもう残っていませんでした。ただ、軽い気持ちで書いたあなたのメッセージが、私の中でどれくらいの重さだったか。それを覚えておいてほしい。今夜のことを、どうか忘れないでほしいと思いました。
(20代女性・事務職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)


























