
毎晩の「何がいい?」に「任せる」としか言えなかった僕→彼女に怒られた翌日、「カレー」と即答した本当の理由
コラム
「たまには自分で考えてよ」。彼女にそう言われたとき、返す言葉がありませんでした。ずっと甘えていたことに、ようやく気がついたのです。
「任せる」の本心
付き合って3年、彼女は毎日欠かさず「今日のご飯、何がいい?」と聞いてくれました。俺の答えはいつも同じ。「任せる!なんでもいいよ」。本当に、なんでもよかったのです。彼女の作る料理は何を食べてもおいしくて、ハズレがない。だから「任せる」は、俺にとっては信頼の言葉でした。でもそれが彼女にどう届いているかなんて、考えたことがなかったのです。
彼女の一言
ある日の夜、いつものように「任せる」と返した俺に、彼女が言いました。「たまには自分で考えてよ」。そのメッセージには、いつもと違う重さがありました。
「ごめん」としか返せませんでした。毎日献立を考えて、買い物をして、作ってくれている。その大変さに気づいていなかったわけではないのに、自分がどれだけ楽をしていたか、真正面から突きつけられた気がしました。
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朝から決めてきた答え
























