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「うん」と「うーん」を使い分けていたのを彼女に見抜かれた日、本音を隠せなかった話

コラム

自分では意識していなかった一文字の違い。それを彼女が見抜いていたと知った夜、胸のあたりがあたたかくなった出来事があります。

一文字の違い

付き合って1年の彼女からは、よく食事の誘いがメッセージで届きます。「今週末、焼肉行かない?」「今度、駅前のイタリアン行かない?」。正直に言えば、どの誘いにも同じテンションで返しているつもりでした。

でも彼女に指摘されて気づいたのです。俺は返事を「うん」と「うーん」で使い分けていた。気分が乗る提案には「うん、行こう」、あまり気が進まない時は「うーん、いいね」。自分でも驚くくらい無意識に、指が勝手にそう打っていたのだと思います。

最初の違和感

きっかけは、いつもと少し違うやりとりでした。「今度、駅前のイタリアン行かない?」というメッセージに、俺は「うーん、いいね」と返したのですが、しばらくしてもう一度「他に行きたいお店ある?」と聞かれたのです。

正直なところ、その日はあまりお腹の調子が良くなくて、こってりしたものを避けたい気分でした。つい「ごめん、蕎麦の気分かも」と本音を打ってしまいました。送った後で、なぜ急に聞いてきたんだろうと少し不思議に思いました。彼女は何も言わず、あっさり店を変えてくれたのです。

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