
「もう怒ってないよ」と送ったのに、彼から「本当に?」が5回。6回目でついに折れた私の返信
コラム
6回目で指が勝手に動いた
しばらく間が空いた後、6回目の通知が鳴りました。画面を開くと、やっぱり「本当に?」です。気づいたら指が勝手に動いていました。「怒ってなかったけど、今怒りそう」。送信ボタンを押してから、ほんの少しだけ後悔しました。
けれど、同時にどこかでほっとしている自分もいたのです。本音を口にできた、という小さな解放感。すぐに彼から返事が届きました。「ごめん。信じる」。
画面の向こうで、うなだれている彼の姿がなんとなく目に浮かんで、今度は少しだけ申し訳ない気持ちにもなったのです。
そして…
翌朝、電話で話をしました。彼は前の晩のことをもう一度謝ってくれて、私は「怒ってないよ、本当に」と笑って伝えました。ひとしきり笑ったあと、私はひとつだけお願いをしたのです。「次から3回までにして」。
彼は少し照れたように「わかった」と返してくれました。3回なら可愛いと思える。4回目から疑いに見えてしまうのだと、素直に打ち明けました。私も、怒っていない時は本当にそう伝わるように話すと約束したのです。関係を続けていくなかで、ちょうどいい加減をふたりで探していけたらいい。そんな朝になりました。
(20代女性・大学生)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されな



























