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返信を丁寧にした僕が、彼女を不安にさせて気づいたこと

コラム

「もしかして別れたいの?」と聞かれた瞬間

彼女から「最近、文章どうしたの?」と送られてきました。そこでようやく、彼女に違和感を持たれていることに気づきました。メッセージで説明する自信はなく、迷った末に「ちゃんと書こうと思って。」とだけ返してしまったのです。

部屋に来た彼女の様子はいつもより硬い表情でした。彼女が「ねえ、どうして急に句読点つけ始めたの?」と切り出すと、照れ臭くてうまく言葉が出ず、笑ってごまかしてしまいました。すると彼女が、思いつめた声で「もしかして別れたいの?」と言いました。僕は慌てて「違う違う、そうじゃないって」と首を振りました。

そして...

机の引き出しからメモ帳を取り出して、句読点の練習を見せました。「半年くらい前に、私の話へ雑に返事するよねって言われたの、ずっと気になってて」と、自分の言葉でやっと伝えられました。

なぜ半年ほど経ってから句読点をつけるようになったのかなども詳しく話すうちに、彼女がぽろぽろと泣き始めました。「不安にさせるつもりじゃなかった。本当にごめん」と、何度も謝りました。文章よりも先に、言葉でちゃんと伝えるべきだったと、彼女の涙を見て痛感しました。

(20代男性・営業職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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