
朝の挨拶に「なんか夫婦みたい(笑)」と冗談を送ったら、彼が5分間既読のまま黙った話
コラム
5分後に届いた返信
電車を降りる頃に、ようやく通知が鳴りました。「ごめん、嬉しすぎて返事ができなかった」続けてもう一通。「今度の休み、ちゃんと話したいことがある」
画面を見つめたまま、私はホームの真ん中で動けなくなりました。冗談で送ったつもりの「夫婦みたい」を、彼はそんなふうに受け取ってくれていたのです。
「重かったかな」と落ち込んでいた自分が、ばかみたいに思えました。
そして…
出勤して席に座ってからも、頭の中はそのメッセージのことでいっぱいでした。彼が言う「話したいこと」が何なのかはわかりません。でも、軽い気持ちで送ったあのひとことが、彼にとって特別な意味を持っていたのだということだけは、たしかでした。
半年続いた朝の挨拶は、彼にとっても、私にとっても、ただの習慣ではなかったのかもしれません。週末の予定を確認しながら、私はあの5分間の沈黙が、彼の照れ隠しだったのだと、ようやく気づきました。
(20代女性・事務職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)



























