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「それは都合よくない?」責められた私と、会費を握っていたママ友のからくり

コラム

身に覚えのない指摘に戸惑った私は、自分の払った金額をあらためて確かめてみました。すると、私が少なく済んでいた本当の理由と、まとめ役のやり方が見えてきたのです。

ランチがお開きになり、まとめ役のママ友が席でさっと会計を済ませてくれました。私はいつものように、言われた金額を財布から出して渡すだけです。仲がいいからと、深く考えたこともありませんでした。ところが帰宅後、スマホに届いた一通のメッセージで、その気軽さは消えていきました。

言われた通りに払うだけ

ママ友たちとのランチ会で、会計をまとめてくれるのは、いつも決まった一人でした。彼女とは特に気が合って、よく二人でも出かける仲です。お会計のとき、彼女は「細かいのはこっちで調整しとくね」と言って、私に金額を伝えてくれます。私はその通りに払うだけ。仲がいいから、彼女が気を利かせてくれているのだろうと、ありがたく思っていたくらいです。自分の払う金額が、ほかの人より少ないだなんて、考えたこともありませんでした。

突然の指摘

その気軽な日々が変わったのは、グループチャットに届いた一通のメッセージでした。あるママ友が、こう書き込んだのです。「いつも追加分とか端数が曖昧だけど、それは都合よくない?」と。名指しではありませんでした。けれど、少なく払っているように見えていたのは私です。チャットを読んだほかのママ友たちの顔が浮かんで、私はただ画面を見つめていました。責められているのに、何を責められているのかも、よくわからなかったのです。

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