
レンタル彼氏を始めた俺が元カノに「今、需要がすごくてさ」→隠したかった本当のこと
コラム
1件も来なかった指名
指名は、その後も1件も来ませんでした。おかしいと気づいて調べたときには、登録料だけを取る新しい手口だと知りました。同じように払わされた人は、ほかにも大勢いたようです。
俺の失敗は、あっという間に学内に知れ渡りました。すれ違う人がこちらを見て笑っているのが分かって、俺は下を向いて歩くようになりました。モテるはずの俺が、必要とされたくてお金を払っていた。その事実だけが、やけに重く残りました。
そして...
レンタル彼氏は、それきり辞めました。今は、着飾らずに人と話す練習をしているところです。振り向かせることばかり考えていたころには、見えなかったものがあります。彼女が最後に見せた落ち着いた表情の意味も、今なら少しだけ分かる気がします。もう2度と、必要とされたくて財布を開くようなことはしません。
(20代男性・大学生)
本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。
(ハウコレ編集部)


























