
推しのライブ当選で、親友との約束を忘れた私
コラム
SNSに写真を載せた日
ライブの翌日、私は会場で撮った写真をSNSに載せました。ペンライトを持った彼と私の腕だけを写して、顔は隠しました。それでも親友が気付くだろうということは、載せた瞬間から分かっていました。しかし反応はなく、助かったとどこか安心してる自分がいました。彼女がフォローしていた私のアカウントから、彼女の名前が消えていたことに気付いたのは、その1週間後のことでした。
そして...
気になっていた彼とは、ライブ以降、少しずつ距離が空いていきました。あの日並んでいた2人の腕は、写真の中だけで寄り添っていたのだと、後から知りました。親友も失い、彼との関係も進みませんでした。次のライブが発表されたお知らせを見つけた時、私はスマホの画面を閉じて、しばらく机の上に置いていました。
(20代女性・会社員)
本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。
(ハウコレ編集部)
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