
子育てにいちいち口を出す実母に、私は「もう口を出さないで」と返しました
コラム
「あなたのやり方じゃ、この子がかわいそう」母のこの一言に、私の中で何かが切れました。母に返した一言と、その数日後に届いた短い1通のメッセージが、私の気持ちを少しだけ揺らしました。
台所の戸棚を開けると、私が買った覚えのない乳児用のおやつが2袋、並んでいました。
「見に来てあげてるだけよ」と繰り返す母
娘を出産してから、母は週に何度も家に上がるようになっていました。玄関で靴を脱ぎながら「見に来てあげてるだけよ」と口にする母は、リビングに入るなり、子を抱き上げて自分の膝にのせます。
「お母さんが抱っこして寝かせてあげないと、この子は不安になるわよ」
私がベビーベッドで寝かせる方針を伝えていても、母は毎回同じことを言うのです。孫の分は自分で用意しないと気が済まないのか、あの2袋も母が置いていったものでした。
手作りしなさい、と届く写真
帰宅した夫にその日の話をすると「気にしすぎだよ」で会話が終わってしまうことが増えました。数日おきに母から届くメッセージには、離乳食の手作りレシピの写真が添えられています。
「市販のは味が濃いから、少しでも手作りしてあげて」
子育て支援センターで教わった通り、私は市販の離乳食を上手に取り入れる方針にしていました。母に1度説明した内容は、何度も無かったことになるのです。返信の文面を打ち始めては、そのたびに消していました。
次のページへ
「あなたのやり方じゃ、この子がかわいそう」
























