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ピンクの歯ブラシを「掃除用」とごまかした俺が、合鍵より先に伝えるべきだったこと

コラム

予定を早めた招待

このままでは彼女の疑いを長引かせるだけだと思い、数日後に部屋へ誘いました。

彼女の好きなお菓子を用意して迎えましたが、彼女は洗面所を気にしていました。手を洗って戻ってきたあとも、普段より口数が少ないままです。歯ブラシを確認したのだと分かりました。

俺は用意していた小さな箱を取り出しました。喜ばせるために準備していたはずなのに、渡す前から彼女を不安にさせています。

そして...

俺は合鍵を入れた箱を彼女へ渡しました。

「合鍵と一緒に渡すつもりだったんだ」

ピンクの歯ブラシを彼女のために買ったことも、写真に写ったあとで嘘をついたことも説明しました。

彼女は合鍵を受け取ったあと、サプライズでも誤解を招く嘘はつかないでほしいと言いました。俺は、合鍵を渡す瞬間ばかり考え、その日まで彼女がどう過ごすかを考えていませんでした。

歯ブラシの理由を先に話しても、彼女を大切に思って合鍵を用意した事実まで失われるわけではありません。守るべきだったのは演出ではなく、彼女が俺を信じられる状態だったと思います。

(20代男性・会社員)

本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。

(ハウコレ編集部)

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