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彼女の日傘を笑った俺が、真夏のデートで意地を張れなくなった理由

コラム

真夏の帰り道で、日傘を笑った自分の判断が間違いだったと認めました。彼女が傾けた傘の下で、俺はようやく日傘の涼しさを認めたのです。

笑う側へ回った返信

彼女から「日傘を持っていくね」とメッセージが届いたとき、俺は半分笑いながら「日傘とか、大げさじゃない?」と返しました。本当は、職場で日傘を差してきた先輩が軽くからかわれるのを見て、自分も買うのをやめた過去があります。彼女に笑われる前に、笑う側へ回っただけでした。「日焼けだけじゃなくて、暑さ対策にもなるんだよ」と説明されても、「男は日傘なんてささないでしょ」と重ねてしまいました。

日陰のベンチまで

当日、駅を出た瞬間から様子が違いました。日傘の下の彼女は涼しい顔なのに、俺は次第に口数が減り、歩く速度も落ちていきます。公園に着く頃には自分から「ちょっと休まない?」と日陰のベンチを指さしていました。自動販売機で水を買いながら、メッセージで笑った自分を思い返していました。

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傾いた傘の下
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