
友人へコピペの儲け話を送った私、「家族にも説明できる?」に答えられなかった
コラム
副業のセミナーで知り合った先輩から、友人を誘うための文章を渡されました。私は内容を理解しないまま、連絡先の上から順に同じメッセージを送ります。
カフェで仕組みについて聞かれても、自分の言葉で答えられることはありませんでした。
先輩から渡された文章を送りました
副業を探して参加したセミナーで、私は投資グループの先輩から声をかけられました。
「最初は仲のいい子を誘うのがコツだよ」
先輩から渡された文面を、私は連絡先の上から順に送りました。
「私だけに教えるんだけど、絶対に減らないお金の増やし方があるの」
自分で考えた言葉ではないことは分かっていました。それでも、紹介人数の欄が埋まるたびに先輩から称賛のスタンプが届き、勧誘が進んでいると思いました。
投資の仕組みより、先輩に認められることを優先していました。
友人の質問に答えられませんでした
会う約束をしてくれた友人に、私はカフェでタブレットの図を見せました。先輩から教わった順番で話せば、説明できるつもりでした。
しかし、元手の管理先や、途中でやめる場合の条件を聞かれると、教わった答えの中には見つかりません。
私は「最後は信じるかどうかだから」と話を戻しました。
友人は資料を閉じて聞きました。「その話、家族にも同じ文面で説明できる?」
母へ同じ文章を送る場面を考えましたが、できませんでした。それでも間違いを認められず、「とりあえず説明会だけでも来てよ」と繰り返しました。
次のページへ
紹介報酬は振り込まれませんでした
























