
残業していても「お疲れさま。先に出るよ」だけの上司、会議室で告げた「担当を2つ外す」
コラム
会議室で聞いた担当変更
月末、上司から会議室へ来るように言われました。残業の多さを注意されるのかと思いながら席へ着くと、上司は資料を開いて言いました。
「来月から、あなたの担当を2つ外すから」
引き継ぎ先の名前も決まっていました。私は資料を見たあと、「見ていてくれたんですか」と聞きました。
上司は資料を閉じ、「見ているだけになっていた。それは謝る」と答えました。
上司が業務を減らすために動いていたと知っても、その間に何も話してくれなかったことへの引っかかりは残りました。
そして...
翌月から、フロアの消灯前に帰れる日が増えました。机に積まれていた書類の一部は、引き継ぎ先の席へ移っています。
転職サイトのアプリは、まだ削除していません。担当が減ったからといって、数カ月間の不信感までなくなったわけではないからです。
ただ、上司は帰り際、以前より私の机の前で足を止めるようになりました。短い挨拶の前に、残っている仕事を確認する姿を見ながら、アプリを開かない日が増えています。
(20代女性・事務職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)


























