友人の猫を預かった私が、初日の写真を送り続けてしまった理由

コラム

3枚目への問いかけ

3日目も同じ写真を送りました。ホテルからは食欲が戻り毛づくろいもしていると報告があり、猫は無事です。それなのに本当のことを書けないまま、送信ボタンを押していました。そのあと、彼女から「この写真、初日のと同じに見えるんだけど、何かあった?」と届きました。ホテルへ預けたことだけを書くか、写真を使い回したことまで認めるか、私はしばらく迷いました。ようやく打てたのは「ごめん。ちゃんと世話できなくて、ペットホテルに預けてるの」という白状です。続けて、「隠れたまま出てこなくて、ごはんも減っていなくて、怖くなったの」と経緯を打ち明けました。

そして...

彼女からの返信は「無事ならよかった。でも、先に言ってほしかったな」でした。責める言葉がなかったぶん、確認もせず預け先を決めた自分の判断の誤りが、はっきり見えた気がします。帰ってきた彼女と一緒にホテルへ迎えに行き、合鍵と一緒に領収書と利用明細を渡して、預けるまでの経緯を最初から説明しました。今は動物の世話を頼まれても、経験が浅いことを先に伝え、自分だけで判断しないようにしています。

(20代女性・販売職)

本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。

(ハウコレ編集部)

HOT ITEM
  • X
  • Line