
半年間「指摘」だと思われていたメッセージ、私が終わらせられなかった6年分の引き継ぎ
コラム
「私のやり方で」と言われて
その日も、ノートに残っていた項目を1件送りました。
しばらくして、彼女から届いたのが、
「ここからは私のやり方でやらせてください」
という言葉でした。
それを読んで、ようやく自分の伝え方がどう見えていたのか分かりました。
私は「引き継ぎの続き」のつもりでした。
でも彼女からすれば、担当を替わったあとも前任者から仕事のやり方を細かく直され続けていたことになります。
私は、
「わかりました。引き継ぎで、まだ伝えていないことがありました」
とだけ返しました。
最初からそう説明しなかった私にも原因があります。
それ以上、自分から内容を送り続けるのはやめることにしました。
そして...
数日後、彼女から、
「まだ伝えていないこと、まとめて聞かせてください」
と届きました。
私はノートに残っていた要件を整理し、まとめて説明できるようにしました。
これを伝えたら、備品管理について自分から連絡するのは終わりにするつもりです。
引き継ぎとは、自分が知っていることを全部伝えるだけではなく、そのあとを相手に任せるところまで含まれていたのだと思います。
(30代女性・管理部門勤務)
本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。
(ハウコレ編集部)


























