彼女を悪者にして別れた俺が、半年後に味わった同じ終わり方

コラム

同じ終わり方が返ってきた

半年ほど経った頃、その女性から「もう一緒にゲームするのやめよう」とだけ届きました。通話をかけてもつながらず、ほかの連絡手段も使えなくなりました。

理由を聞けないまま関係を切られ、半年前の彼女も同じ状況だったと気づきました。それでも、その時点では彼女へ謝ることより、自分が振られたことばかり考えていました。

そして...

しばらくして、共通の友人たちとの飲み会に参加しました。酒が進んだ俺は、別れの事情を笑い話のように口にしました。

「俺実は元カノと別れたの、元カノが浮気してそうだったからって言ってたけど、実は俺ほかの女の子と良い感じだったからなんだよね」

話し終えても、周囲の反応は自分が期待したものとは違いました。そこで初めて、笑って話せる内容ではなかったと分かりました。

数日後、俺は彼女のブロックを解除し、「久しぶり。元気にしてる?」と送りました。メッセージには今も既読がついていません。

謝罪から始めることさえできなかった自分のメッセージを見ながら、半年前の彼女が待っていた返事について考えています。

(20代男性・製造業)

本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。

(ハウコレ編集部)

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