
「怖い」と茶化した俺が、既読のつかない夜に初めて知った彼女の気持ち
カップル
連投した夜
1週間が過ぎても変わらず、ある夜とうとう我慢できなくなりました。「なんか怒ってる?」と送信。既読がつかない。30分後、「俺なんかした?」。さらに「最近返信遅くない?」「前はすぐ返してくれたのに」。4通目を送った瞬間、指が止まりました。
送ってから気づいたのです。連投している自分が、彼女がいつもすぐ返してくれていたのと同じことを、不安という形で繰り返しているのだと。返信が来ないだけでこんなにも落ち着かなくなる。彼女はいつもそうならないようにしてくれていたのに。
そして...
夜遅く、彼女から一通だけ届きました。「早くても遅くても文句言うじゃん」。その一文を読んで、ようやくわかりました。原因はあの冗談だったのだと。返せたのは「確かに」だけ。それ以上の言葉が見つかりませんでした。
彼女がいつもすぐ返してくれていたのは、俺のメッセージを楽しみにしてくれていたからです。それを「怖い」と茶化した自分が、返信が来なくなった途端に不安で連投する。身勝手だったと思います。翌朝、「昨日はごめん。返信、好きなタイミングでいいから」と送りました。すぐ既読がつきました。それがなんだか、すごくうれしかったのです。
(20代男性・学生)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)

























