男子が「あれ、彼女なんかかわいくなった?」と感じる瞬間
カップル
PR遣水あかり
どうもあかりです。
私たちは、男子と出会って、デートをして、最終的に「好きです付き合ってください」と告白をされるまでの時点ですでに「かわいいな、この子」って彼に思われています。
では、付き合った後、つまり「彼女」になった後にはもう、新しい「かわいい」を発見してもらうことはできないのでしょうか。
いえ、そんなことはありません。
基本的に交際前の「かわいい」は、大部分が「顔がかわいい」です。
ですが、交際後の「かわいい」は、大部分が「性格や態度がかわいい」で作っていける。
このことを踏まえて、今日は彼から「あれ、彼女なんかかわいくなった?」と感じてもらう瞬間の作り方を学んでいきましょう。
■「好き」って言ってくれるようになった?
「付き合った当初は全然だったけど、最近ことあるごとに「好き」って言ってくれるようになって、それがかわいくて仕方がない(笑)」(会計/26歳)
すごく当たり前のことを言いますが、お付き合いをする前には男子は相手の子から「好き」とたくさん言ってもらうことはなかなかできません。
そりゃそうです。だって付き合ってもいない男子に対して「好きだよ」なんて言える女子はほとんどいませんから。
だけど交際後は、言い放題です。
彼氏なんだから、「好き」と伝えることは自由。
あとは自分が「好き」と言うかどうか、選択の問題です。
ようするに、「「好き」って言ってくれること」は、友達ではない彼女だからこそ作り出せる「かわいい」なのです。
これをやらない手はありません。
もちろんそこで「あなたのこと、好きだよ」とストレートに伝えられる人はこれをそのまま実践すればOK。
ただ、ひょっとしたら「そういうの、苦手です」な人だからこそ、現時点でそれができていないのかもしれません。
そういう人のために、次の3つのアドバイスを授けます。
●「彼自身」より「彼の行動」を「好き」と言ってあげる
「あなたを好き」よりも、彼の行動に対して「そういうとこ、好き」と言ってあげる方がはるかに心理的ハードルが低いですが、効果は同じ。これでもちゃんと「あなたが好き」というメッセージが伝わります。
●「直接言わなきゃ」なんて全然思わなくていい
つまり、「LINEでいいべさ」というお話です。「直接言った方が気持ち伝わるでしょ?」という正論も認めますが、LINEだって、ちゃんと気持ちが伝わります。当たり前です。しかもLINEだと、「後で見返すことができる」というメリットがありますから、「LINEの方が嬉しい」という男子だってたくさんいるのです。
●最悪「好き」って言葉をつかわなくてもいい
「好き」という言葉自体のハードルが高いのなら、別の言葉を使ってもいいでしょう。
「そういうのすごくいいな〜」「今日、なんかかっこいい」みたいな伝え方だって、言いたいこと(「好き」)はもちろんちゃんと伝わりますから。
結局、伝え方なんてなんでもいいから、とにかく「好き」って伝えてあげようということです。
■「嫌」の伝え方が上手になった?
「嫌なことを「かわいい」感じで伝えられるようになった彼女に、嬉しい成長を感じます」(大学院生/24歳)
付き合っていると、相手に対してポジティブな感情だけでなくネガティブな感情も抱くことが必ずあります。
「なにそれイラっとする」「やめてほしいな〜」みたいに。
そしてこういうネガティブな感情を恋人に伝えるタイミングというのは、私たち女子が一番「ブサイク」になりがちな瞬間です。
こういう怒りや悲しみや不満といったネガティブな感情に心が支配されているときには、言い方にもトゲが出るし、表情や声色も、ギスギスした感じになってしまいますからね。
だからこういうシチュエーションで「かわいい」をキープすることができる彼女って、ものすごく強いです。
「え、元カノだったらここでガチギレしてただろうに、この子は、こんな瞬間でもこんなにかわいくいられるんだ……」と素直にリスペクトをしてくれます。
では、説明はこのあたりにして、早速具体例を見ていきましょう。
●「表情」をとにかく気をつける
上でも書いたとおり、怒り・悲しみ・不満を伝えるときの女子は(というか人間は)とにかく顔がヤバくなりがちです。「かわいい」とはほど遠い。
なのでこのことを意識して、なるべく笑顔で、明るい表情で伝えるようにしましょう。
笑顔をポジティブにすると、声色も口調も邪悪な感じになりやすくなりますよ。
●「触れながら」言うのがおすすめ
ネガティブな気持ちは、「触れながら」伝えましょう。
彼とけんかや言い合いをしている瞬間を思い出してほしいのですが、たいてい二人の物理的な距離が離れていると思います。部屋の端っこ同士とか。
でもそれだと心の距離まで離れてしまって、よくありません。
相手を傷つけたり、嫌な気持ちにさせたりするかもしれないことを伝えるときほど、近づいて、できれば肩など体に触れながら伝えてあげてください。
●「嫌だからしないで」より「してくれたら嬉しいな」
「否定」より「肯定」を使うのも地味だけど大切です。
「〜されるの私、本当に嫌いだからやめてくれる?」というよりも
「〜してくれたら嬉しいな」という伝え方をしてあげるだけで、言われた方がイラっとしないで、素直に「じゃあ、そうしてあげようかな」と思ってくれる確率が上がるはずです。
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■誠実になった?