彼氏が「イイ女だな……」とため息をついてしまうほど嬉しい彼女のさりげない言動
カップル
PR遣水あかり
どうもあかりです。
人間としての魅力、というものは、ものすごく日常的で些細な言動にこそ表れるものです。
たとえば自分の彼氏が、「大好きだぞー!」って人前で大声で叫んでくれるよりも、寝ている自分の頭を微笑みながらなでなでしてくれる方が、「イイ男だな……」と感じるのではないでしょうか。
「大げさ」な行動には、どうしても「わざとっぽさ」が付きまといますが、「さりげない」言動には、相手に対する真摯な愛情がにじみ出ている気がして、そういう言動をとれる人のことを私たちは信頼し、誠実で魅力的だと感じるものなんです。
そのため、みなさんもぜひそういった言動を通じて、彼から「素敵な彼女」と思われて、彼にとってより特別な存在にステップアップをしてくれればと思います。
そこで今回は、男性目線で「イイ女だなぁ」と思わずため息をついてしまうような彼女のさりげない言動をご紹介していきますので、みなさんも試してみてくださいね。
さりげない愛情表現編
「大好き!」みたいな分かりやすくてストレートな愛情表現だけでなく、ふっと肌をなでるように気持ちよくて心地よい愛情表現もできる素敵な女性になってください。
「幸せな表情」で伝えてあげる
自分が恋人と一緒にいるとき、「幸せ!」という気持ちが溢れてくる瞬間がたくさんあると思います。
彼と一緒に布団の中でゴロゴロしているときや、彼とハグをしているときなんかがそうかもしれません。
そういった瞬間で「顔に『幸せ』って書いてあるよ?」みたいに言われちゃいそうな表情をするだけでも、十分にあなたが彼のことを大好きだということは伝わります。
そして「好き」って言葉にしない分、余計にリアルに彼に気持ちが届くはず。
彼とデートをしてるときに、彼から「お前って俺と一緒に居るといっつも幸せそうな顔をしてるよな」と言われるようになるのが理想ですね。反対に、「俺と一緒に居て、楽しい?」みたいなことを彼氏に言われた経験のある人は、今後はよりこの点を意識してみる必要があるかなと思います。
「自分が勝手にやっている好き」を伝えてあげる
「好きだよ」という言葉は、「彼に対する好き」ですよね。
彼に向かって、「あなたが好きだよ」と伝えてあげる愛情表現ともいいます。
一方、自分のスマホのロック画面を彼の写真にしたり、彼とのLINEを常に一番上にピン留めしたり、彼との日常を日記に書き留めたりするといったのは、どれも「自分が勝手にやっている愛情表現」彼に伝えること、見せてあげることを想定しておらず、自分自身の心の中で「好きだな」という気持ちを楽しむための行動だからです。
そういった「自分が勝手にやっている好き」がある日に彼に見つかったとき、彼はきっと「この子は俺の知らないところでこんなにも俺のことを好きと思ってくれていたんだ」と、思うでしょう。
さりげない不安解消編
「恋人を不安な気持ちにさせない」というのは、地味だけどかなり効果的です。
実際、付き合っているときのネガティブな感情は、大部分が「恋人は自分のことをずっと好きでいてくれるだろうかという不安ですので、そういう不安を解消してあげられる人というのは、恋人から重宝されるのです。
彼の不安には「理解」を
基本的な部分として、自分の彼が不安な気持ちを表明してきたときには、まず「理解」をもって接してあげることが非常に重要です。
「俺以外に、好きな男とかいないよね?」「浮気しないよね?」的なニュアンスのことを言われたときに、「何をいってるの?」と一笑するのではなくて、「そういう気持ちになるのわかるよ。だって私も同じだもん。でもそれって、お互いのことが好きだから仕方のないことなんじゃないのかな?」みたいに、共感してあげることが大切です。
これによって、彼が不安になっていることは恥ずかしいことでもなんでもないこと、彼が心配する必要があるような事態は何も起こっていないことがしっかりと彼に伝わります。
「彼の不安に対しては、まず理解を示してあげる」
覚えておいて損のない行動指針です。
彼の不安に先回り
はたから見ていて「この人、本当に付き合い方が上手だな」と思う人は、男女限らず、「恋人の不安に先回りをする」ということを実践できています。
たとえば自分が飲み会に参加するときに、そこに彼氏がライバル視している男性が居たとします。普段の彼氏の言動からすると、おそらく「大丈夫?何もない?」みたいに不安になるだろうと推測できる。
そういうときに、彼に何かを言わせる前に、「今日は早く帰るようにするね」「帰ってきたら電話するよー」と彼の不安を先回りして伝えてあげるのです。
こうやって彼の不安に先回りをして手当してあげることで、不安な気持ちにはならなかったという状態になります。
「不安が生まれて、それを彼女が解消してくれる」より「そもそも不安な気持ちが生まれない」という意味で、後者の方がより幸せで平穏な恋愛になるんです。
彼が不安になりがちなポイントが分かるようになってみたら、ぜひ実践してみてください。
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さりげない気づかい編