愛され彼女から「気持ちを上手に彼氏に伝える方法」について教わってみた
カップル
PR遣水あかり
どうもあかりです。
これまでたくさんの恋愛を見てきて、ひとつ断言できることがあります。
それは、「彼氏から愛される彼女は、自分の気持ちを彼氏に伝えるのが上手」ということ。
一緒に話をしていて「楽しい」と相手に感じさせることができる人は、男性でも女性でも人気者だし、モテるわけですが、カップル同士の関係においても、これは同じです。
「コミュ力」という一言でまとめてしまうとどうにも安っぽく聞こえてしまうのですが、「気持ちを上手に伝える能力、技術」って、恋愛においても極めて重要なんです。
しかも、恋愛って、怒りや悲しみ、楽しさ、嬉しさなど、ありとあらゆる感情の振れ幅が大きく、レベルが高いので、対友人関係よりも、「気持ちをちゃんと伝える」ことの難易度が増しますよね。「ごめん」とか「ありがとう」とか当たり前のことでも、恋人に対してだと途端に言いづらくなる人ってきっと多いはず。
ということで今回は、「愛され彼女なら、どんなふうに気持ちを上手に伝えてるのか?についてお届けしていきます。
「愛され彼女から」と言っても、女性が「私、愛され彼女だよ~」と自己申告するのは信ぴょう性がないので、男性陣に集まってもらい、「理想的な彼女の気持ちの伝え方」を聞いてみましたので、それをご紹介する形で進めていきますね。
目次
デート中の「楽しい!」気持ちは、「初めて」の言葉とともに
「デートしてるときに男が一番うれしい言葉って、『こんなところに来たの初めて』とか『こんなにおいしい料理初めて』とか、そういうのだと思う」(医療関係/26歳)
デートで「楽しいなっ」と感じたとき、その気持ちを最も効果的に彼に響かせるには、「初めて」という言葉を使ってあげるべきです。
男性は、言葉には出さないけれども、デートプランを考えたり、実際にデート中に彼女のことをいろいろな場所に連れて行ったり、自分が選んだお店でご飯を食べたりしているときに、「彼女、楽しんでるかな?」とか「今日のデート、これで正解だった?」とか内心気にしているものです。
そんな彼に対して「楽しいよ」とストレートに伝えてあげることももちろんいいと思うのですが、なんだか、「楽しい」って言葉はあまりにも直球過ぎて、逆に伝え辛いと感じることもありますよね。
そういう意味では、「初めて」という言葉は、まさに上の彼が挙げてくれた例のように、「こんな素敵なところ来たの初めて」とか「こんなにおいしいの初めて」みたいに、ごくごく自然に使うことができます。
だけどその言いやすさに反して「初めて」という言葉のインパクトは絶大。
「初めて」というのはイコール、「これまでの恋愛の中で一番(素敵、おいしい、楽しい)」という意味ですので、これを言われた彼氏としては、まさに彼氏冥利に尽きる思いでしょう。
「さみしい」気持ちを伝えるときは、とにかく「ポジティブ」に!
「いまの彼女の好きなところは、さみしい気持ちを伝えるときに、すごくかわいいこと。自分、仕事がかなり忙しいので、これまで付き合った彼女にも文句とか不満とか言われまくってたけど、いまの彼女は『さみしいけど、次会えたときの嬉しさがその分大きいはずだから、頑張って我慢してるよ』みたいにポジティブにさみしさを伝えてくれるので、プレッシャーにならないし、すごく助かってるというか、ありがたい」(教員/25歳)
「ネガティブなことを伝えるときこそ、ポジティブに」
これは恋愛におけるコミュニケーション術の大鉄則の1つとしてぜひ覚えておいてください。これが実践できる女性は、確実に愛されます。
単純に、ネガティブなことをポジティブに伝えられるだけで、言われた側からすると心の負担が軽いですし、そういうことができてしまう性格の明るさ、前向きさに「キュンっ」とします。
また、「ネガティブなことはネガティブに伝える」というのがまあ普通の人間ですので、「ネガティブ⇒ポジティブ」の変換ができるというだけで、周りの女性から圧倒的に差別化できます。
まさに上の彼が話してくれたように、「いままでの元カノとは全然違う。めっちゃ好き」という評価を得やすいところですので、頑張りどころです。