
別れても困るのは妻だと思い込んでいた俺。妻がいなくなってやっと自分の無力さに気づいた話
占い
妻と意見がぶつかるたびに、俺は同じ言葉を使っていました。「嫌なら出ていけ。困るのはお前だろ」と。妻は専業主婦で収入がない。だから絶対に出ていけないと思い込んでいたのです。その驕りが、全て崩れる日が来ました。
妻は出ていけないと思っていた
俺が稼いで、妻は家にいる。その構図が当たり前だと思っていました。だから「困るのはお前」という言葉は、切り札のように使えたのです。妻が何か言ってきても、この一言で黙らせることができた。家事も育児も妻に任せきりでした。「俺は働いてるんだから」と言えば、何でも通ると思っていた。妻がどんな顔をしていたか、ちゃんと見ていませんでした。
妻の変化に気づかなかった
妻がパートを始めた時も、「小遣い稼ぎだろ」くらいにしか思いませんでした。資格を活かした仕事だと言っていたけれど、興味を持たなかった。妻が少しずつ何かを準備していたことにも、全く気づいていなかったのです。
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「本気だったのか」

























