
課長に気に入られていれば大丈夫だと思っていた。仕事を先輩に任せ続けた私が失った信用
ライフスタイル
大事な打ち合わせで、資料について問われたとき、私は何ひとつ説明できませんでした。すべて先輩に任せきりだったことが、その場ではっきりと露わになったのです。
容姿に頼っていた私
私は昔から、見た目をほめられることが多い人間でした。少し遅れても笑顔で謝れば許される。どこかでそう分かっていたのです。本当のことを言えば、仕事に自信がありませんでした。だから難しい仕事は、いつも先輩に頼っていました。「先輩なら安心して任せられるので、お願いできますか?」そう言えば、先輩は嫌な顔ひとつせず引き受けてくれました。課長も私に優しく、私はその空気にすっかり甘えていたのだと思います。
大事な仕事を押し付けた日
課長から大切な取引先の提案資料を任されたとき、私は素直にうれしいと思いました。でも、いざ取りかかろうとすると、何から手をつければいいのか分からなかったのです。私は迷わず先輩を頼りました。「方向性だけ整えてもらえたら、あとは自分でやるので」そう言って資料を渡しましたが、結局は全て先輩に任せてしまいました。取引先のことを自分で調べようともしないまま、私は打ち合わせの日を迎えました。
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答えられなかった私
























