
「仕事休んで昼寝できていいな」とソファから言った夫→「じゃあ、土曜。1日お願いね」と娘を任せた私
ライフスタイル
画面に並んだ長い文面
通知が届いたのは、カップが空になった頃でした。夫からです。
「今日1日で分かった。昼寝なんてできる時間、どこにもなかった。仕事休んでいいなって言ったこと、ごめん。帰ったらちゃんと言う」
読み終えてから、もう一度最初から読みました。夫からこんなに長い文が届いたのは、付き合っていた頃以来です。
返信を打っては消し、結局短く送りました。
「わかった。もう少しで帰る」
コーヒーのおかわりは頼まずに、店を出ました。
そして...
鍵を開けると、夫が娘を抱いたまま玄関に立っていました。
「ごめん」
娘ごと、頭を下げます。
リビングに入ると、シンクには哺乳瓶とお皿が山になっていて、おむつの袋が3つ並んでいました。昼寝はできなかったんだね、と言うと、夫は首を横に振りました。
次の週末、冷蔵庫のメモの余白に、夫の字で書き足された行が増えていました。
(30代女性・事務職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)






























