
私たち親子に絡んできた厄介カップル。5歳の息子の"ある一言"で周りの客が爆笑、厄介客は逃げ出した
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息子の純粋な一言が空気を変えた
そのとき、息子が突然カップルの方を見て、言いました。
「お姉さん、ずっとこっち見てるけど、ぼくのハンバーグ欲しいの?ぼく、半分あげようか?」
その純粋な言葉に、一瞬、店内が静まり返りました。そして次の瞬間、周囲のお客さんたちからくすくすと笑い声が漏れ始めたのです。ある年配の女性は「まあ、なんて優しい子」と微笑み、別のテーブルの男性は思わず吹き出していました。
カップルの顔は見る見るうちに赤くなり、女性は「行こう」と男性の腕を引っ張って、足早に店を出ていきました。その背中を見送りながら、私は張り詰めていた気持ちがふっと軽くなるのを感じていました。
そして...
嵐のような時間が過ぎ去った後、店内には穏やかな空気が戻ってきました。隣のテーブルにいたご夫婦が「息子さん、とっても素敵ですね」と声をかけてくださり、温かい気持ちで胸がいっぱいになりました。
息子は何が起きたのかよく分かっていない様子で、「あのお姉さん、ハンバーグいらなかったのかな?」と首をかしげています。その姿が愛おしくて、私は思わず笑ってしまいました。
この日、息子から大切なことを教えてもらった気がします。純粋な優しさは、どんな言葉よりも強く、人の心に届くのだということ。そして、子どもの存在は誰かの迷惑ではなく、周りを温かくする力を持っているのだということを。帰り道、息子と手をつなぎながら、私は静かに決意しました。これからも胸を張って、この子との時間を大切にしていこう、と。
(30代女性・専業主婦)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)



























