
“何も悪いことはしてない”と思っていた俺が、インスタのアクティブ表示ひとつで彼女を傷つけていたと知った話
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あの朝の連絡
ある朝、彼女からこんなチャットが届きました。「昨日、おやすみって言ったあともインスタずっとアクティブだったよね。寝たんじゃないの?」
最初は意味がわかりませんでしたが、「アクティブ表示」という言葉を見た瞬間、ようやく状況を理解しました。
言い訳を長々と打つより早いと思い、閲覧履歴をスクショして送りました。画面いっぱいに並ぶゲーム攻略動画のサムネイル。我ながら情けない画面でしたが、これが一番わかりやすい証拠でした。
「これ見てた。ごめん」送信してから、彼女がどんな気持ちでその画像を見るのかを想像して、少しだけ冷や汗が出ました。
そして...
「浮気じゃなくてよかったけど、先に言ってよ。こっちは毎晩モヤモヤしてたんだから」その返信を見たとき、ほっとすると同時に胸が痛みました。「毎晩モヤモヤしてた」その一言が、思った以上に刺さりました。
俺がゲーム攻略に夢中になっていた深夜、彼女は緑の丸を見つめながら最悪の想像をしていた。「おやすみ」と送っておきながら起きているだけで、人はこんなに不安になるのかと、初めて知りました。
「紛らわしくてごめん。アクティブ表示オフにする」とすぐに返しました。でも、本当に変えなければいけないのは設定ではなく、「言わなくてもわかるだろう」と思っていた自分の甘さでした。
あの一言で、ようやく気づいたのです。悪気がないことと、相手を不安にさせないことは、まったく別なのだと。
(20代男性・不動産)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)


























