
「事故を起こしたからお金を送って」と焦る夫→会社に電話したら、返ってきた言葉に指先が冷たくなった
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総務から返ってきた一言
事情を伝えると、少し間がありました。保留音のあと、総務の方がこう言ったのです。
「本日、社用車の事故についての報告は入っておりません」
聞き間違いかと思いました。「主人は今日、出勤していますか」と重ねると、「はい、通常通り出社されていますよ」との返事。スマホを握る指先がじわりと冷たくなるのがわかりました。事故は、なかったのです。
そして...
その夜、帰宅した夫にひと言だけ伝えました。「会社に電話したよ」。夫は玄関でコートを脱ぐ手を止め、数秒間まったく動きませんでした。
事故が嘘だったことよりも、あの電話口の切迫した声が演技だったのかもしれないと思うと、胸の奥がぎゅっと詰まりました。50万円は、本当は何に必要だったのか。その答えを聞くのが怖くて、私はそれ以上何も言えませんでした。
(30代女性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)


























