追われる恋が苦手…「好きになってくれる人」と向き合うには?
恋愛
PRAyaka
こんにちは!
恋愛カウンセラー/占い師のあやかです。
今回はこちらの女性から寄せられたご相談についてお答えしていきます。
「追われる恋ができません。
男の人に好意を持たれていることがわかったとたん、相手のことが気持ち悪くなってしまうんです。思い返してみれば、付き合うきっかけも多くの場合私からの告白だし、ほとんど追う恋しかしていません…私は多少のコンプレックスはありますが、自分が嫌いなわけではありません。なのにどうしても自分のことを好きだと言ってくれる人を生理的に受け付けなくなってしまうんです。気持ち悪くて、話すのもいや!ってなってしまいます。普通は好かれたらうれしいですよね…どうすれば治るんでしょうか?」
「好きだ」と言われたら普通は舞い上がるはずなのに、なぜか生理的に拒否反応が出てしまう…。
好意を素直に受け取りたいのに、それができないのはなぜなのでしょう?
原因と対策を一緒に見つめ、考えてみましょう。
【好意を持たれることを「気持ち悪い」と思ってしまう原因は?】
これは、様々な原因が考えられますね。
例をいくつかあげてみます。
・男性に理想像がある。
恋愛に関心が薄く、自分らしく前に進んでいる人が好きだから、恋に夢中になっている姿をあまり見たくない。
・相手が自分を「異性として意識している=性的な目で見ている」ということが気持ち悪く感じる
・自然に会話を重ねて好きになるのは良い流れだと思うけど、お互いにまだ内面を知らないのに「私が好きってどういうこと?」と、理解ができないことがある
・自分に自信がないから、どこに魅力を感じるのか?不思議な気持ちが、気持ち悪いという感情とリンクする
などなど…
想像するに、このような理由が考えられますね。
自分はどのパターンに属するのか考えてみて、まずは自分が「気持ち悪い」と思ってしまうポイントを知ることが大切です。
【じゃあ、「気持ち悪い」を抜け出すには?】
では次に、「気持ち悪い」と思ってしまう自分に自己嫌悪をするのではなく、どうやって前向きに切り替えるのか?というところです。
上でお伝えしたように、様々な理由で拒否反応が出てしまうわけなので、そんな自分を否定してはいけません。
自己否定をするほどに、その“気持ちが悪い感覚”は、増幅していくばかりです。
基本的に、相手のことを知らない、相手も自分のことを知らない、という状況が“気持ち悪い”という感情を生んでいるように思います。
知りもせずに相手を決め付けるのではなく、しっかりと相手を知ろうとコミュニケーションを取ってみることが大切です。
そのときに、自分自身の意志や考え方、想いをしっかり相手にも伝えること。
それがしっかり噛み合えば、もしかしたらもやもやした感覚は消えていくかもしれません。
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【自分を受け入れ、塗り替えましょう】