蛙化現象とは?両思いが気持ち悪く感じてしまう理由と克服
恋愛
PR蛙化現象テスト!いくつ当てはまるかチェック!
蛙化現象がなぜ起きるかを理解したところで、蛙化現象テストをしていきます。
これからご紹介する蛙化現象の特徴をチェックして、3つ以上当てはまるならあなたも蛙化現象の傾向にあると言えます。
相手が自分を好きだとわかると冷める
ずっと片思いをしてきて念願のお付き合いなのに「好きになってもらえるはずがない」と疑ってしまうため気持ちがすぐに冷めてしまいます。
自分に自信がないため「こんな私では相手にされない」」「釣り合わない」などと強く思い込んでいるので、いざ男性に好意を持ってもらえても信じることがどうしてもできません。
こういう考え方を持っているので、恋が成就しても「好きだったけど、もう恋愛感情はない」と判断してしまいがちです。
付き合って相手がやさしくしてくれると罪悪感を覚える
いざ、お付き合いがスタートすると、手をつないだりして仲を深めていきますよね。
そうやって親しくなるにつれて「あれ?全然ときめかない」と気づいて「おかしいな」と感じ始めます。
そのタイミングで「車が危ないからこっちにきて」と歩道の内側へやさしく誘導されたりすると「そんなに好きではないのに……」と罪悪感でいっぱいになります。
こういう気持ちが重なってしんどくなるので、すぐにさよならすることになってしまいます。
好きだけどキスは気持ち悪い
男性はキスなどふたりの愛情を盛り上げる行動を求める傾向にありますね。
しかし、恋愛経験が少なく奥手な女性は蛙化現象になりやすく男性についていけなくなってしまいます。
こうして自分のペースが乱され「キスはまだ」だと心の整理がつかないときにされてしまうと「うわ!気持ち悪い」と感じるでしょう。
キスは愛情を深めるものだと言われていますが、好きな男性が相手でもそう思えなくなることはまさに代表的な蛙化現象だと言えます。
距離感が一気に近づくと居心地が悪い
恋人同士になると片思いのときとは違ってふたりの距離がグッと近くなりますね。
たとえば、並んで歩いたり、じっと見つめ合ったりとドキドキが止まらなくなる場面が多くなるでしょう。
しかし、こうなってもときめくことはなく「近いととても疲れる」「見られると落ち着かない」と感じ居心地の悪さが目立ってしまいます。
お付き合いするのなら、ふたりでいるときの居心地の良さはとても重要になってくるので、こういう感情があるなら要注意です。
好きなはずだけど避けてしまう
ずっと思い続けてきたので男性が好きだけれど「手をつないでいい?」と言われても嫌がってしまったり、電話があっても出なかったりそっけなくしてしまいがちです。
恋人としては当たり前のことでもいままでそういった経験があまりないので「うれしい」というよりも「すごく恥ずかしい」という気持ちが勝ってしまうのでどうしても避けてしまうでしょう。
男性もすぐに「あれ?もしかして嫌われた?」と感じるので、たちまちふたりの仲がぎくしゃくしてしまう傾向にあります。
見ているだけのときが一番好きだった
気になると仕事ぶりを見て「真面目そう」だと思ったり、笑顔で話す姿から「きっとやさしいに違いない」と理想を高く持ってしまいます。
そうやって見てイメージをふくらませると「付き合いたい」と思うようになり恋に恋して現実的でなくなってしまうところがあります。
そのためお付き合いになってから「だらしない」「思いやりを感じない」などがっかりすることばかりとなります。
結局、男性を見て片思いをしているときが一番好きでいられるでしょう。
蛙化現象の原因と克服方法
蛙化現象テストをチェックして自分がどれくらい当てはまるかわかったら、次はその原因について考えていきましょう。
合わせて蛙化現象の克服法についても触れていきます。
自己評価の低さ
いつも「私はかわいくないから」「彼氏なんて望めない」と自己評価を低く考えているといざ彼氏が手に入っても現実として受け止めることができません。
彼氏がいくら「好きだよ」と言ってくれてもその効果もなく恋はすぐに終わってしまいます。
そのため「かわいくない」と思うのなら「かわいくなれたかも!」と自分で思えるように、メイクの勉強をしたり、流行のおしゃれを取り入れたり努力をすることが蛙化現象の克服法としておすすめです。
自分を少しずつ認めてみる
「好きと言われると冷めてしまう」と思うのは自分が悪いからと感じたりしますが、少しず
つでいいのでそういった気持ちを認めてあげましょう。
たとえば「好きと言われても信じるまで時間がかかるだけ」とプラス思考に持っていってください。そうすると自分を責める苦しさから解放され、少しずつ恋する気持ちに対して前向きになることができます。
特に恋愛経験が少ないとこうなりがちなので、マイペースに進めることを忘れないようにしましょう。
人からの評価は素直に受け入れてみる
男性から「笑顔がかわいくて好き」と言われても、「そんなの嘘」と決めつけずに素直に受け入れてみましょう。
すぐには無理でも「笑顔でいられるのはいいこと」くらいに考えるところからスタートしてみます。
いままで自分のいいところに目が向かなかったタイプなので、信じられないかもしれませんが、よくあなたを見ている人からの言葉は真実味がありますね。
よい評価をされたら「そう思ってくれてうれしい、ありがとう」と言えればベストです。
恋人や友人に自分のいいところを聞く
彼氏がいても「私を好きになるわけがない」と疑ってしまうのなら、思い切って「好きって言われても実感できなくて……私のいいところってどこかな?」と聞いてみましょう。
彼氏や友人ならあなたのことを好きでいてくれるので、ポンポンよいところを言ってくれるはずです。
たとえば「仕事で疲れているときに気遣ってくれる」「相談するととことん聞いてくれる」とかなり具体的な言葉が聞けるので、自分から気づくことが大切となります。
恋に恋していた
いままでそんなに恋愛をしてきたわけではないので「彼氏ができたら毎日楽しい」「キスできたら幸せ」と一方的に思いを募らせイメージを加速させてきました。
そのためいざ彼氏ができたら「一緒にいても退屈」「キスってそんなにいいものではない」と恋する気持ちとは逆の思いが膨らんできて嫌悪感さえ覚えるようになるでしょう。
恋愛を現実的ではなくどこか夢見てしまいすぎて、理想とのギャップにがっかりしてしまうので、恋の妄想は控えめにしておくべきです。
恋人としてみたいことを想像する
よく「彼氏ならやさしく包んでくれるはず」「いつも笑顔が絶えないだろう」と先回りしてイメージだけが膨らんでしまって気がつくと気持ちが冷めていますよね。
そこで、具体的に彼氏ができたらしたいことを想像してみましょう。
たとえば「腕を組んで歩きたい」「デートでは待ち合わせしたい」などなるべくハードルを低く設定すれば、実際そういう場面になってもがっかりしないはずです。
自分で「想像と違う!」と感じないように持っていきましょう。
両思いは関係の始まり
彼氏ができてもいきなり「いつも一緒にいたい」「デートが待ち遠しい」とはなかなか思えないものです。
そこで「こんな気持ちならもう好きではないのかも……」と判断しがちですが、ちょっと違った角度から考えてみましょう。
まず両思いになったときからふたりの関係がスタートするので、すぐに気持ちが盛り上がらないのは当たり前だと考えるようにします。
これから思い出を積み重ねながら、恋心をゆっくり育てていきましょう。
経験不足からの不安
先ほども少し触れましたが、恋愛経験が少ないと蛙化現象で不安な気持ちになり「私を好きになるなんてあり得ない」と考えがちになります。
まずは自分は経験不足であることを意識して「まだ恋愛初心者だから」という考えを持つようにしましょう。
そうすると「告白されたけれど本当かな?」と不安になった場合でも「信じてみよう」と素直に思えるようになります。こうして不安になっても「そういう経験が少ないから」とまず思えるようにしてください。
関係をゆっくり進めたいと伝える
徐々に恋愛に対して気持ちを作っていくのなら、相手にもそのことを伝えましょう。
お付き合いはふたりのものなので、歩幅を合わせた方がうまくいくからです。
たとえば「好きだけど気持ちが少しずつ盛り上がるタイプ」「ゆっくり仲良くなりたい」という言いまわしを使ってみてください。
こうして男性にわかりやすい言葉選びをすることで、良き理解者になってもらいましょう。
あなたの気持ちがわかれば「ちょっと冷たい」と感じても「嫌われた」とまでは思わないはずです。
手をつなぐなどできることからしてみる
交際していても急にキスされたりすると「うわ!ちょっと嫌かも」と思ってしまうので、まずは手をつなぐことに慣れていきましょう。
好きになった男性なので、手をつないでぬくもりを感じることで「この人のことが好き」と気持ちを確認してみてください。
ほかにも「男性の目を見て話す」などハードルが低いものなら、慣れるまでちょうどいいコミュニケーションとなるはずです。余裕が出てきたらニコニコ笑顔で「一緒にいると楽しい」と伝えられればベストとなります。
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蛙化現象になるのは男女共通