
「既読つくの早すぎ、暇人なんだね」→冗談で言ったつもりが、データで現実を突きつけられ...
コラム
「既読つくの早すぎ、暇人なんだね」
何度も繰り返したその言葉が、ある日、思いがけない反撃とともに返ってきました。軽い冗談のはずだったやり取りは、私にとって忘れられない出来事になります。
冗談から始まった言葉
高校時代からの友人とは、大学生になっても変わらずLINEで連絡を取り合っていました。ある日、メッセージを送った直後に既読がついたのを見て、つい軽い気持ちで「既読つくの早すぎ、暇人なんだね」と打ってしまったのです。
最初は本当にただの冗談でした。でも、相手からの「タイミングだよ」という返事が、どこか面白く感じてしまったのかもしれません。
それから何度も、同じような言葉を繰り返すようになっていました。相手がどう受け止めているかなど、深く考えてもいませんでした。
自覚のない習慣
私はスマホの通知を常にONにしていました。メッセージが届けば、どんな時間でもすぐに画面を開く。それが当たり前の習慣になっていて、自分がどれほどすぐに反応しているか、意識したことすらなかったのです。
深夜にメッセージが届いても、枕元のスマホが光れば反射的に手が伸びていました。人のことを暇人と言いながら、自分がいちばんスマホに張りついていたことに、当時はまるで気づいていなかったのです。
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突きつけられた記録

























